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皇帝たちの中国史 ニュー・クラシック・ライブラリー
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皇帝たちの中国史 ニュー・クラシック・ライブラリー

宮脇淳子(著者)

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皇帝たちの中国史 ニュー・クラシック・ライブラリー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2023/08/02
JAN 9784198656812

皇帝たちの中国史

¥1,540

商品レビュー

4

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2026/01/01

東洋史の大斗である岡田英弘先生の弟子であり妻である宮脇淳子先生の著書。有名な皇帝を中軸に据えつつ中国史のリアルな特徴を語っていく。 改めて読んでみると、知らなかった歴史の事実というより、そうだったのか、そういう風に見るのかといった類の発見が多く、皇帝を中心にしているのでストーリ...

東洋史の大斗である岡田英弘先生の弟子であり妻である宮脇淳子先生の著書。有名な皇帝を中軸に据えつつ中国史のリアルな特徴を語っていく。 改めて読んでみると、知らなかった歴史の事実というより、そうだったのか、そういう風に見るのかといった類の発見が多く、皇帝を中心にしているのでストーリー調で読みやすかった。 特に、以下の点が面白かった ・東夷、西戎、北狄、南蛮というのは元々大陸に居た人達で、例えば東夷は山東半島の漁労民で、中華の発展とともに外に概念が広がる。 ・交易中心地の洛陽で、東西南北から来て留まってハイソになった人達が中華であり、元々は野蛮人。 ・朝貢はお中元やお歳暮みたいなもので国内でも行われていたものであり、行ったからといって家来になるような話ではない。 ・唐が国際的なのは、中央アジアから人が来て長安に住んだからで、住んだ人の意識が国際的になった訳ではない。 ・唐詩が好きなのは鮮卑系の人達が漢詩の型に自分の話し言葉による発想で漢字で表現しているから。 ・元と高麗は通婚により、朝鮮がモンゴル化。この時代に肉食などの文化が流入。李成桂は朝鮮北部の咸鏡道出身の高麗の武将で女真系で、元救援を見切って逆に高麗を攻めて滅ぼし、明と誼を通じた。両班とはその北部人の系列ではないか。 ・朱筆とは中国皇帝が必ず朱墨を用いることから言われたもの ・清の善政は、明清交代時に6000万だった人口がアヘン戦争直前に4億に達していることからも明らか。

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2025/10/25

歴代の皇帝から描いた中国史。 秦の始皇帝、漢の武帝、元のフビライ・ハーン、明の朱元璋、清の康熙帝の5人の歴代皇帝を偉大な皇帝として取り上げ(漢の武帝は微妙だが)、そこから中国史を炙り出すという試みは新鮮に感じた。

Posted by ブクログ

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