商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2023/08/08 |
JAN | 9784575526851 |
- 書籍
- 文庫
後宮の花は偽りを愛でる
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後宮の花は偽りを愛でる
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
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前巻の衝撃から続けて過去編。このタイミングでこのエピソードが差し込まれるのはなんとも絶妙。過去の冬来との会話から、叡明の「間に合った」が何を意図していたかも、あの崖で何を為さんとしていたかも分かってしまって、辛くともこの別れは避けられなかったのだろうと思わされる。そして、叡明は思ったとおりにやり遂げたのだと思うと流石としか言いようがない。願わくば、2人が生きて心ゆくまで2人で遺跡巡りをする未来があって欲しい。 現在の話に戻って、蓮珠と翔央もこの先の苦難を乗り越えて欲しいと心から思う。
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2024/09/14 読了。 図書館から。 短編集。 威国の話が主だけど、今までの積み重なってきた部分の 足りないところを知れてよかったー。 蒼妃かわいい…!
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少し過去の話。 ●相国皇帝・叡明の命で、威国の都に辿り着き、身代わり皇帝・翔央たちを待つ間、威に嫁いだ叡明・翔央双子たちの姉である現蒼妃たちと話す秋徳視点の話 ●蒼妃が相から威に嫁いできた頃の話(蒼太子との出会い含む) ●蒼妃輿入れの付添人として当時皇子だった叡明が威で過ごすのに...
少し過去の話。 ●相国皇帝・叡明の命で、威国の都に辿り着き、身代わり皇帝・翔央たちを待つ間、威に嫁いだ叡明・翔央双子たちの姉である現蒼妃たちと話す秋徳視点の話 ●蒼妃が相から威に嫁いできた頃の話(蒼太子との出会い含む) ●蒼妃輿入れの付添人として当時皇子だった叡明が威で過ごすのに護衛をする白公主(冬来)の話 ●威に亡命して過ごす榴花と朱景の話 ●衝撃の一報が威にもたらされた各人の反応 蒼太子・蒼妃夫妻と、相の現皇帝夫妻がほほえましすぎる....。あと、蒼妃曰く「かわいげのない弟」の叡明のわかりにくいやさしさがかわいい。 それにしても、前回の結末、やっぱり嘘じゃないの....?
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