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私たちの生活をガラッと変えた物理学の10の日
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私たちの生活をガラッと変えた物理学の10の日

ブライアン・クレッグ(著者), 東郷えりか(訳者)

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私たちの生活をガラッと変えた物理学の10の日

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 作品社
発売年月日 2023/08/02
JAN 9784861829918

私たちの生活をガラッと変えた物理学の10の日

¥2,640

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2023/12/13

 業績の部分は難しくて、よく理解できませんでした。昔の偉人さんがどんな人か、誰と仲が悪かったかは、よく分かりました。現代になると、チームが中心になるので、どんな人かはどうでもいいと、著者は無視しています。  歴史を知り、見つけた人を知ると、不思議と物理 にも興味が湧いてきます。

Posted by ブクログ

2023/11/05

SNS時代になって、なんちゃって科学が溢れまくっているような不安にかられます。近々では、汚染水の評価とかもわかっているようなわかっていないような気分です。これほど科学的、という言葉が揺らいでいる時代はないのかも。そういう時はすぐれたサイエンスライターのすぐれた科学啓蒙本を読みたく...

SNS時代になって、なんちゃって科学が溢れまくっているような不安にかられます。近々では、汚染水の評価とかもわかっているようなわかっていないような気分です。これほど科学的、という言葉が揺らいでいる時代はないのかも。そういう時はすぐれたサイエンスライターのすぐれた科学啓蒙本を読みたくなります。人間の知性のバトンが脈々を繋がれていることを感じると、人間は科学する生き物なんだ、とちょっと自信が生まれます。まさに本書は私たちの生活を変えた物理学の発見がなされた「特別な一日」が、単なる特異点ではなくて、そこに至る科学者たちのどういうリレーで生まれていったか、というを語っている本として読みました。選ばれた10日は、そりゃそうだよね、という日だけじゃなくて、この日がピックアップされるんだ、という日もあってそこが面白かったです。「超伝導」と「発光ダイオード」がそれ、です。今年のノーベル賞はmRNAのカリコ教授の生理学・医学賞受賞で最大の話題だったような印象ですが、実は物理学賞でも女性の受賞者がいたようです。スウェーデンのルンド大学アンヌ・ルイエ教授。「アノ秒」という「ナノ秒」をはるかにこえる短い発光現象を捕まえたようです。この発見ももしかしたら「特別な一日」になるのかもしれませんね。ちなみにノーベル物理学賞受賞者の女性は彼女いれて225名中5人。この本でも10日の内、マリー・キューリーがけだが女性でした。この女性比率が上がっていくことは私たちの生活と物理学の関係をもっと上げていくことになるのでは?とか妄想したりしました。

Posted by ブクログ

2023/09/18

中高生むけにちょうど良い。 プリンキピアの刊行日からインターネットの最初のリンクの日まで、10を選び、その背景や関連する人について記載。難しい物理を人間味をもって感じられるようになる。

Posted by ブクログ

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