商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2023/07/27 |
JAN | 9784093891202 |
- 書籍
- 書籍
獲る 食べる 生きる
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
獲る 食べる 生きる
¥1,870
在庫あり
商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
著者がラジオで話しているのを聞いて読んでみたいと思い購入。 体験した人にしか書けない内容を追体験させてもらいました。 普段、スーパーで買ってきたお肉を無駄にしないように気を付け、感謝の気持ちは持てど、その動物が生きていた姿を想像することはない。きっと楽しい環境で生きていた訳では...
著者がラジオで話しているのを聞いて読んでみたいと思い購入。 体験した人にしか書けない内容を追体験させてもらいました。 普段、スーパーで買ってきたお肉を無駄にしないように気を付け、感謝の気持ちは持てど、その動物が生きていた姿を想像することはない。きっと楽しい環境で生きていた訳ではないだろうから、あまり想像もしたくない。 そんな風に、都会の日常には決定的に欠けている部分がある。その欠けている部分に、著者はあえて身を置いてもがいているかのようだった。 著者は動物を狙う気持ちと殺してしまった悲しみに矛盾があると書いているけれど、私には最も自然で純粋な心の動きなのではないかと思えた。 ちょっと不器用な感じが読み取れる文章に、嘘のない真実が描かれているように思えて、ワクワクしながら読んだけど、最後は少し詩的になりすぎていたかなぁ。結論は読者にゆだねて、退社後の生活などをチラッと書いてほしかった。 それにしても、師匠の二人がとても魅力的だ。
Posted by
いのち 家畜の現状 これは世間には知らされない お金が回らなくなる 商売が出来なくなる 見て見ぬふりをするのだ 知識を得た上で、どのように行動するか選択する 選択肢があることが人間の強みだと思う 幸せをどう定義しますか?
Posted by
飽食の現代において、あえて狩りをする事を深い知見を得られる書籍。狩りの体験談の真新しさはもちろんのことが、もっとも特筆すべきは、文章のきめ細かさである。文字たちが踊るように輝いている。
Posted by