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スキップとローファー(9)
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スキップとローファー(9)
¥792
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商品レビュー
4.6
17件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
印象深かった巻 みつみの地元の幼馴染であるふみちゃんが、環境も変わってお互いのことを思い出さない日も増えていくんだろうと予感しながらも 「でもそれでいいんやと思う」 と淡々と言うシーンはとても切なかった 昔から頭が良かったみつみとは、(陳腐な言葉だけど)うっすらと「住む世界が違う」みたいなことを思っていたところに、地元を出る決断をした/前だけ見ていてこの場所に未練のなさそうなみつみを見て、悟ったんだろうな…と でもその後の場面で、そんなことをつゆ知らずなみつみに「(会う)頻度じゃないよ!殿堂入りだから!」と言われたふみちゃんの顔が本当にうれしそうで… みつみはぜんぜんふみちゃんの事、とりこぼすつもりはないんですよね! 人にはその人とだけの心のつながりがあるんだよ…と思えました この巻は他にも、みつみの上京に嫉妬する妹とのエピソードなどもあり、人間を真摯に描いてるなあ〜と脱帽します(みつみの「高校から県外出させてもらうのたぶん私だけだし」などの発言があります) あとこの作者さんはおそらく意図的に「この写真ストーリーにあげていい?」と本人に確認したり、映っている人の許可なく動画や写真を人にシェアしない描写をするなど、リテラシーの啓蒙をさりげなくしており尊敬です
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人として、の好き、恋愛として、の好き、いろいろ人にもよるんだなとムカイが解説してくれてるところがすごく好き。
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2024/06/23 山田っちの恋みのり。夏!海! 志摩くんは人として好きが最上級の好きなんやねぇ、恋人として趣味とかお金とか容姿とかそういうのを抜きにした人柄オンリーが最上級というのは分かる気もする。うんうん。
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