商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2023/07/19 |
| JAN | 9784151201097 |
- 書籍
- 文庫
クララとお日さま
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クララとお日さま
¥1,650
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商品レビュー
4.2
170件のお客様レビュー
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良かった!!!さすがカズオイシグロ、全然裏切らない。 病気の子どもをAIロボットに学習させて、もしも死んでしまったらそのロボットに成り切ってもらおう、という計画。その計画を巡って、その人たらしめる唯一無二の何かはあるのか?という疑問の答えが、その人自身にはないかもしれないけど、周りの人からのその人への想いは、絶対何にも代えられないものだ(だからロボットには代替できない)、という結論だったのが、何となくわかる気がするし、ジーンとしみじみ良いなあと思う。 あとカズオイシグロの書く子どもは、ただ可愛いだけの存在ではないところが好きだ。子ども同士の微妙な関係とか、他の人の前では別人になってしまうところとか、すごくリアルだし子ども社会も残酷なのよ、と訴えてくる。わかる。子どもの絶対、は絶対では無いけど、その瞬間だけは絶対だという事も描かれてて、好きなポイントの一つだなあと思う。 親になったらまた読みたいかも知れない。 ----*----*----*----*
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- ネタバレ
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ディストピアの世界観が会話から予測できること、母親の行動は誰のためのものなのか。愛と言い切れるのか。最後のシーンの考察を含めて何が正しくて、愛やら、人の定義とはと色々と考えてしまうが、全体的に優しい空気感と世界観に包まれてる作品
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イシグロカズオの本は最初はもったり、展開遅めで少々退屈する感じはあるものの、ところどころに?が散りばめられてて、思わず読んでしまうような、また読みあわった後に毎度スカッとするような不思議な世界観があるなと思う。 今回は特に講評の中で、日の名残のようなナレーター目線的な(今回でいう...
イシグロカズオの本は最初はもったり、展開遅めで少々退屈する感じはあるものの、ところどころに?が散りばめられてて、思わず読んでしまうような、また読みあわった後に毎度スカッとするような不思議な世界観があるなと思う。 今回は特に講評の中で、日の名残のようなナレーター目線的な(今回でいうクララ)語り部がいる点、また私を離さないでで描かれたディストピア的要素がうまく絡み合ってるみたいなことが書いてあり、とっても納得した。この二つを読んでから、クララとお日さまを読むと、なんというかよりイシグロカズオワールドにあしを突っ込めたような感じがある。
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