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皇帝の薬膳妃 赤椿と蒼き地の波瀾 角川文庫
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皇帝の薬膳妃 赤椿と蒼き地の波瀾 角川文庫

尾道理子(著者)

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皇帝の薬膳妃 赤椿と蒼き地の波瀾 角川文庫

726

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2023/07/21
JAN 9784041138861

皇帝の薬膳妃 赤椿と蒼き地の波瀾

¥726

商品レビュー

4.4

5件のお客様レビュー

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2025/02/01

青龍の后を病から救い出したことで黄軍の将軍2人が味方についたものの、 ラスボス(だと私は思っている)尊武に正体を知られてしまった。 東都青龍では后の病に端を発した医術の混乱が生じ、 それを鎮めるための特使団長として、医術の都玄武の嫡男尊武を派遣すると黎司は決定した。 董胡の饅頭...

青龍の后を病から救い出したことで黄軍の将軍2人が味方についたものの、 ラスボス(だと私は思っている)尊武に正体を知られてしまった。 東都青龍では后の病に端を発した医術の混乱が生じ、 それを鎮めるための特使団長として、医術の都玄武の嫡男尊武を派遣すると黎司は決定した。 董胡の饅頭を気に入った尊武は董胡を使部として連れて行くと決め、ほぼ脅迫された董胡は同行するしかなくなってしまった。 ただ、尊武は単純ではないので、よくわからんなーって正直思う。 董胡に利用価値ありだと手元においているところも見受けられるし、 「なんかおもろいなコイツ」といった感じのペット的な扱いしている気もする。 自分を悪人だと言ってのけるところは逆に根っからの悪人でもないとも思うし…… 青龍での混乱も何とか収まったと思いきや、 董胡は何者かに攫われてしまうところで次巻へ。

Posted by ブクログ

2024/10/26

尊武に弱みを握られた菫胡。 青龍に新しく医師を育てるための麒麟寮を設立すべく、出向する尊武に着いていく羽目になる。 前回の青龍での一件で、雲埆に師事していた医生たちの恨みを買い、またもやピンチ。 菫胡に安息の日々は訪れるのか否か… 尊武は根っからの性根が曲がった人物で、ただの...

尊武に弱みを握られた菫胡。 青龍に新しく医師を育てるための麒麟寮を設立すべく、出向する尊武に着いていく羽目になる。 前回の青龍での一件で、雲埆に師事していた医生たちの恨みを買い、またもやピンチ。 菫胡に安息の日々は訪れるのか否か… 尊武は根っからの性根が曲がった人物で、ただのボンボンかと思いきや、知識や頭の回転、医術に関しては秀でているところがまた悔しくも魅力…。 彼なりの考え方の道筋が固まっているところを見ると、もはやなんも言えない、となるのだが、 菫胡との相性は悪いな、やはり… 次巻に続く波乱の展開。 どうなる?

Posted by ブクログ

2024/01/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

尊武の遊郭での恐ろしさに読みながら慄いてましたが、この巻ではなぜだか尊武が好きになりそうです。やりとりも楽しかったですし。あっさり攫われてしまい、どうなるのか?次巻も楽しみです。

Posted by ブクログ

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