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ウェッジフィールド館の殺人 創元推理文庫
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ウェッジフィールド館の殺人 創元推理文庫

エリカ・ルース・ノイバウアー(著者), 山田順子(訳者)

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ウェッジフィールド館の殺人 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2023/07/18
JAN 9784488286088

ウェッジフィールド館の殺人

¥1,320

商品レビュー

2.4

6件のお客様レビュー

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2023/11/17

貴族の館で客人たちが過ごすっていう、ポアロっぽいクラシカルなミステリのかたち ミステリ感希薄? するする読める

Posted by ブクログ

2023/10/02

英国の領主の館に滞在していたジェーンは、従姉妹であるリリアンや叔母のミリーと英国暮らしを楽しんでいた。ところがそんなある日、屋敷の使用人が自動車事故で亡くなる。しかもブレーキに細工されていたことがわかる。だれが何故そんな事をしたのか。 ジェーンは謎を解く為調べ始める。 クリスティ...

英国の領主の館に滞在していたジェーンは、従姉妹であるリリアンや叔母のミリーと英国暮らしを楽しんでいた。ところがそんなある日、屋敷の使用人が自動車事故で亡くなる。しかもブレーキに細工されていたことがわかる。だれが何故そんな事をしたのか。 ジェーンは謎を解く為調べ始める。 クリスティ賞を獲った作者の著書ということで楽しみに読み始めたけど、肝心の探偵役のヒロインに魅力を感じられない。ストーリーもまどろっこしくて読みづらく、私には楽しめなかった。 こういう作品を読むと、クリスティは本当にすごい作家だったんだと思い知らされる。

Posted by ブクログ

2023/09/19

英国の領主屋敷で発生した事件… ロマンスと異国情緒を感じるミステリー #ウェッジフィールド館の殺人 ■あらすじ 1926年イギリス、戦争で夫を亡くしてしまった主人公ジェーンは、叔母とともに英国屋敷に滞在をしていた。ある日、館の使用人が自動車事故で命を落としてしまう。自動車を調べ...

英国の領主屋敷で発生した事件… ロマンスと異国情緒を感じるミステリー #ウェッジフィールド館の殺人 ■あらすじ 1926年イギリス、戦争で夫を亡くしてしまった主人公ジェーンは、叔母とともに英国屋敷に滞在をしていた。ある日、館の使用人が自動車事故で命を落としてしまう。自動車を調べると、ブレーキに細工がされていることが発覚する。かつてエジプトで事件を解決していたジェーンは、叔母に頼まれて捜査を始めるのだった。 ■きっと読みたくなるレビュー 大きなお屋敷と広大な大地を背景に、大空に羽ばたくプロペラ機… 時代も国も違っていますが、目の前に美しい情景が浮かんでくるんですよ。異国情緒や壮大な自然を感じられる物語は素敵ですよね~ また登場人物たちも気品に溢れていてイイんです。 まず主人公のジェーンとパートナーである探偵役の彼レドヴァース。かつてどこかでみた海外の映画のワンシーン、見つめあっている二人の画が見えてくる。 他にも館の男爵、大佐、執事、使用人など、しっとり、ほんわかとした雰囲気が好きですね。そして時代背景にあった社会的な問題も組み込まれていて、今更ながら勉強になることもあります。 ストーリーは、またも活動的なジェーンが大活躍をしていくのですが、今回も大胆極まりない。捜査パートはもちろん、終盤のシーンなんかは超カッコイイのよ。ここは必読ですね。でも乙女な恋心は持ち合わせているところが、また可愛いんです。 ミステリーとしては、比較的シンプルな人間関係で物語は進行していくんですが、実は…という展開で楽しい。そして犯人も動機も、ザ・時代ミステリーといった真相で、十分に堪能させていただきました。 ■ぜっさん推しポイント 自由奔放でアグレッシブに生きる彼女と、包み込んでくれる彼氏。 また彼氏が少し謎めいているところが、魅力なんですよね。まさにモテる男。 本シリーズは上品で古風なロマンスが読みどころなので、紅茶とケーキをいただきながら読むとさらに気分が上がっていいかもですね。次回作は旅客船での事件とのこと、楽しみにしています!

Posted by ブクログ

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