1,800円以上の注文で送料無料

狼の口(ヴォルフスムント) revised edition(2) 青騎士C
  • 新品
  • コミック
  • KADOKAWA

狼の口(ヴォルフスムント) revised edition(2) 青騎士C

久慈光久(著者)

追加する に追加する

狼の口(ヴォルフスムント) revised edition(2) 青騎士C

1,078

獲得ポイント9P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2023/07/20
JAN 9784047375536

狼の口(ヴォルフスムント) revised edition(2)

¥1,078

商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/09/21

狼の口攻略のため、今日も多くの勇者が屍を積み上げ続けてゆく。アルベルトとバルバラの兄妹もその一つ。彼らの犠牲の上に、ヴァルターの潜入が成功します。 これをもって、ついに狼の口攻略作戦の開始。 多くの犠牲を払って、ついに辿り着いた攻略作戦。それでもまだ、彼ら反乱軍の前に立ちはだか...

狼の口攻略のため、今日も多くの勇者が屍を積み上げ続けてゆく。アルベルトとバルバラの兄妹もその一つ。彼らの犠牲の上に、ヴァルターの潜入が成功します。 これをもって、ついに狼の口攻略作戦の開始。 多くの犠牲を払って、ついに辿り着いた攻略作戦。それでもまだ、彼ら反乱軍の前に立ちはだかるのは狼の口とヴォルフラム。内外からの挟撃で簡単に陥ちるような砦であるなら、ここまでの物語は生まれてはこない。 その裏付けとなる伝承が挟まれているのも興趣が尽きません。第12話。 攻略中にも多くの戦士・勇者たちが生まれ活躍し消えてゆく。どこまでも飽くことなく飲み込み続ける狼の口と、ヴォルフラムの暗黒とその深淵。陥落と彼の最後、それを見るために読み続けるしかないですよ、この物語。 焦点が狼の口が立ちはだかるザンクト・ゴットハルト峠にあるので、ここが世界の全てであるかのように思ってしまうけども、実はハプスブルク家に対する森林三法の反乱の一場面でしかない。もっというなら、神聖ローマ帝国内の選帝侯争いが前提にあるという複雑さ。 世界史は高校の授業レベルの下地しかないので、なかなか情勢の把握に戸惑うことも多い。常に新鮮ではあるので、西洋の歴史モノは楽しい限りです。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品