商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2023/07/13 |
| JAN | 9784022952165 |
- 書籍
- 新書
教育は遺伝に勝てるか?
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教育は遺伝に勝てるか?
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商品レビュー
3.8
62件のお客様レビュー
大変興味深かった。 身体的特徴、学力、音楽、運動は、環境よりも本人の持ってるものが大きいだろうというのは私でもわかる。 ただ、性格的な性質、関心や好み、傷つき方、思考方法など、より内面的な資質ってどうなんだろう?とずっと疑問だった。 本書は、遺伝の影響はかなり大きいとしながらも...
大変興味深かった。 身体的特徴、学力、音楽、運動は、環境よりも本人の持ってるものが大きいだろうというのは私でもわかる。 ただ、性格的な性質、関心や好み、傷つき方、思考方法など、より内面的な資質ってどうなんだろう?とずっと疑問だった。 本書は、遺伝の影響はかなり大きいとしながらも「だからこうすべき」と選択肢を限定せず、「それはそれでその人の生き方」というのを最後まで崩さない。それがすごくホッとした。 親の育て方なんて誤差の範囲なんだなあと肩の荷が降りた気持ち。 でも人ってどうしても自分の人生にストーリーが欲しくなるよね。 例えば、「不安になりやすい特性」について遺伝的な根拠があったとしても、「親が不仲で喧嘩ばかりの環境で育ったせいで、自分は不安になりやすい」など、環境を要因とする方が自分の人生のストーリーとして納得がいってしまう。 人間って自分が納得いくストーリーを作りたい生き物だし、正しさよりも受け入れられる形に自分で構成したいんだな。 以下、印象に残った点を箇条書き。 ・経済的に恵まれていない家庭ほど選択肢に制限が多いため遺伝的要素を発揮しにくい。 ・親子の愛着のあり方に遺伝は関係なさそう。親の関わり方次第で愛着が作られる。 ・成長するほど親からの影響は減り、遺伝の影響が大きくなる。 ・好き嫌いや関心の濃淡も遺伝の影響が強い。おかれた環境の無数の刺激の中から自分が惹きつけられる刺激にウェイトを置いて世界を作り上げていく。 ・どこで誰が育てても子どもはおおむね同じように育つ。親の育て方なんて大した影響力はない。 ・自分の人生を親の関わり方のせいにしたくても、よほど凄惨な養育環境でない限り、本人の意識関係ない部分の遺伝的要素を「後付けで」説明しているだけ。 ・親としてできるのは、人間としてまっとうに生きること。子どもに投資しまくらず、暴力やネグレクトなど虐待しない限りは親の好きなようにしてよいのでは。子どもは思い通りにならない覚悟を。
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遺伝子と教育が与える遺伝子への影響について、 正しく子育てについて、悩んで色々本を読んでいた私からすると非常に興味深い話だった ヒトは遺伝子で全てが決まっているわけではない、教育や環境を整えることで、可能性を広げさせてあげる、遺伝子が取捨選択をしていく 必ずしもこの本に書いてある...
遺伝子と教育が与える遺伝子への影響について、 正しく子育てについて、悩んで色々本を読んでいた私からすると非常に興味深い話だった ヒトは遺伝子で全てが決まっているわけではない、教育や環境を整えることで、可能性を広げさせてあげる、遺伝子が取捨選択をしていく 必ずしもこの本に書いてあることが正解かは分からないがとても面白かった
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遺伝次第だから人生は変えられないという話ではないし、逆に教育が何も変わらないと言うわけではない らしい
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