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医者に殺されるな
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医者に殺されるな
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商品レビュー
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信念を貫き生きる、そんな筋の通った生き方はどのようにして生まれるのか。 4名のお話を聞いていて、納得です。 第3章 僕が「闘う医師」になった本当の理由 を読んで、どうして近藤先生のような人間が出来るのか、その生い立ち、慶応大学での経験、そして夢にも思わなかった「がん治療」への道で...
信念を貫き生きる、そんな筋の通った生き方はどのようにして生まれるのか。 4名のお話を聞いていて、納得です。 第3章 僕が「闘う医師」になった本当の理由 を読んで、どうして近藤先生のような人間が出来るのか、その生い立ち、慶応大学での経験、そして夢にも思わなかった「がん治療」への道で理解できました。 そして第1章 僕がたどりついた「がん治療」への真実 を読んで、世界的なガン治療の変遷・推移への適応の態度、そして、エビデンスの重視、勉強熱心から生まれた信念。 それを受け手の和田秀樹さんの「近藤理論」と医療界の不都合な真実ですが、 厚生労働省、医者、薬屋などで出来上がってしまっている「ムラ」「利権構造」があぶり出されていました。 続いて第2章 僕が闘い続けた「医療不信」の正体 様々な不都合な医療業界のことが指摘されています。 正しいことを論じていれば慶応大学教授にならねばならないのですが、おっとどっこい講師でキャリアを綴じるという現実。 国・権力などに戦いを挑んでもなかなか勝てるモノではありません。 それでも、近藤先生を頼ってくる患者を救う。 近藤先生の志を受けて脈々と近藤イズムは続いていくはずです。 そして養老孟司さんの 矛盾だらけの医療界を突いた「医学の常識」です。 養老孟司さんの独特な考え方にも納得でした。 最後に第3章を受けての 上野千鶴子さんの「常に患者に寄り添い「女性の尊厳」を守った同志 です。 女性の視点で、近藤医師の生き方をしっかり応援されていました。 読み終わって爽やかさだけが残った本でした。 信念を曲げず堂々と生きた人だけが享受できる突然の死だったのでしょう。
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患者よ、ガンとたたかうな。はかなり前に読んだ。 ガン治療への独自の見解は注目に値するが、「ガンもどき」については、理論というに憚られる。 本来のガンとどう違うのかを説明してほしかった。 混同医師の結論。 「健康診断、がん検診は、百害あって一利なし」、 「固形ガンは放置して苦痛の緩...
患者よ、ガンとたたかうな。はかなり前に読んだ。 ガン治療への独自の見解は注目に値するが、「ガンもどき」については、理論というに憚られる。 本来のガンとどう違うのかを説明してほしかった。 混同医師の結論。 「健康診断、がん検診は、百害あって一利なし」、 「固形ガンは放置して苦痛の緩和ケアをしっかりやるのが最も楽に長生き出来る対処法」
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