商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
| 発売年月日 | 2023/07/07 |
| JAN | 9784198948726 |
- 書籍
- 文庫
法の雨
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法の雨
¥902
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商品レビュー
3.9
13件のお客様レビュー
どんな風に話が進んで着地するのか全く見えなくて、読み飛ばしぎみなのはわかっててもやめられなくて一気に読みました。 結果、下村さんの手の中で転がされまくって読み終えました。 そうかこれリーガルミステリーだったなぁと忘れてるぐらい余裕がなかった。面白かった! 読み終えたばかりですが...
どんな風に話が進んで着地するのか全く見えなくて、読み飛ばしぎみなのはわかっててもやめられなくて一気に読みました。 結果、下村さんの手の中で転がされまくって読み終えました。 そうかこれリーガルミステリーだったなぁと忘れてるぐらい余裕がなかった。面白かった! 読み終えたばかりですがいつか再読したい本です。
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無罪病判事と揶揄される裁判官、逆転無罪を複数回言い渡されて辞職を決意する検察官、杓子定規で融通の効かない弁護士…と曲者の法曹者が登場人物 法律関係は詳しくないけど、成年後見制度がそんな恐ろしいものだとは知らなかった 終盤のどんでん返しの連続もよかった
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無罪病判事と言われる裁判官が法廷で倒れた。そこから始まる検察と判事の馴れ合いがあるのではとか、成年後見人制度の抱える問題など、問題提起が物語の中でわかりやすく説明されていく。暴力団が絡み警察との馴れ合いも描かれていて、本当なのだろうかと思ってしまった。現実とは少しは違うのかもしれ...
無罪病判事と言われる裁判官が法廷で倒れた。そこから始まる検察と判事の馴れ合いがあるのではとか、成年後見人制度の抱える問題など、問題提起が物語の中でわかりやすく説明されていく。暴力団が絡み警察との馴れ合いも描かれていて、本当なのだろうかと思ってしまった。現実とは少しは違うのかもしれないが、現代の抱える法の問題をエンターテイメントに仕立てた作者の力量に没入してしまった。
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