商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2023/07/07 |
JAN | 9784198948719 |
- 書籍
- 文庫
鳩護
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鳩護
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商品レビュー
3.6
9件のお客様レビュー
鳩を擁護する役割という曖昧な事柄だけで物語を作る作者の筆力に感心する。最後まで謎の部分が多いが最後まで楽しく読むことができた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
文庫版を手に取り。表紙の鳩がかわいいなと思いましたがストーリーはなかなかハードと言うか想像していたような明るめの話ではありませんでした。読後思えば河﨑先生が書くならさもありなん、なんですが。 なんだか不思議な話でしたね。非現実的という意味ではファンタジーなんでしょうけれど少しホラー要素やお仕事小説の趣もあり独特の世界観です。 主人公が若い女性なのに疲れ果てていておじさんのような愚痴や行動を取るのが独特の味わい(?)で親近感が湧きました。でも本作の好き嫌いは結構分かれそうな気がします。 ともぐいを最近読んでしまったせいか、やはり迫力や訴えるものについては比べてしまいました。 話の内容的にはおそらく、本作の方が好きだという人が多いように思いますが、自分はともぐいの方が作品としては好きでしたね。 競走馬についての描写が良かったですね。馬の繁殖については世間では知らない人の方が多いと思うので。
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都内の出版社で働く椿。 社畜と自覚するほど…自宅↔︎会社たまに居酒屋の毎日にふと自宅のベランダに迷い込む白鳩。 そこから始まる『鳩護』という役割。 う〜ん…やはりこの系統はあまり得意ではない私には…よく分からんかった^^; あ、でもとても読みやすい。 椿の目線で描かれており、椿...
都内の出版社で働く椿。 社畜と自覚するほど…自宅↔︎会社たまに居酒屋の毎日にふと自宅のベランダに迷い込む白鳩。 そこから始まる『鳩護』という役割。 う〜ん…やはりこの系統はあまり得意ではない私には…よく分からんかった^^; あ、でもとても読みやすい。 椿の目線で描かれており、椿の本音もダダ漏れでね^ ^なかなか楽しく読めました♪
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