商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2023/07/14 |
JAN | 9784040750392 |
- 書籍
- 文庫
わたしの幸せな結婚(七)
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わたしの幸せな結婚(七)
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商品レビュー
4.2
49件のお客様レビュー
実家で義母・義妹に虐げられ育ってきた美世が、冷酷無慈悲と噂される清霞の婚約者となり、お互いの関係を少しずつ築いてきた2人。今回はついに結婚式! そんな風に見えなさそうですっかり浮かれている清霞が微笑ましいんだけど、その清霞が結婚式前日に緊急の呼び出しがあり仕事に向かい、当日の婚礼...
実家で義母・義妹に虐げられ育ってきた美世が、冷酷無慈悲と噂される清霞の婚約者となり、お互いの関係を少しずつ築いてきた2人。今回はついに結婚式! そんな風に見えなさそうですっかり浮かれている清霞が微笑ましいんだけど、その清霞が結婚式前日に緊急の呼び出しがあり仕事に向かい、当日の婚礼が始まる時間が近づいても帰ってこれずにいる。 それでも美世は信じて待つ。周囲の協力もありなんとかギリギリ駆け込む清霞。2人の式は、2人のこれまでを思うと感慨深くて感動もひとしお。 幼馴染の幸次と再会したり義妹からの手紙を読むことになったりするが、それを受け止められるようになった美世も強くなった。 前回言及があったように今回は比較的ハッピー巻だったが、今後の展開を感じさせる不穏な動きもあったので、タイトル回収はされたがまだ続きそう。
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「おまじない」 上手く言葉にできない。 善悪が判断できないものであるのならば、旧友の言葉とはいえ安易に聞いてしまっては流石によくないだろう。 「心ときめく」 浮かれていて気付かず。 どこまで計算されたものなのか分からないが、相談に来ることを知っていて呪いをかけたのなら悪質でない...
「おまじない」 上手く言葉にできない。 善悪が判断できないものであるのならば、旧友の言葉とはいえ安易に聞いてしまっては流石によくないだろう。 「心ときめく」 浮かれていて気付かず。 どこまで計算されたものなのか分からないが、相談に来ることを知っていて呪いをかけたのなら悪質でないか。 「桜に見守られて」 胸騒ぎは互いにあって。 皆から祝われるのは嬉しいだろうが、人目がある中で大胆な言動を取られれば慣れないことで恥ずかしいだろ。 「夫婦の契り」 ギリギリで間に合った。 普通の任務であったら隊員たちに一言告げて行くだろうが、こんな消耗戦の後だと最後までいるしかないだろ。 「幸せということ」 自分は悲劇の主人公で。 これだけ助けてくれようとしている人たちがいるというのに、それでも足りないのは少し我儘ではないのか。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
美世が今持っているものは美世の人柄で得たものだけど、はたから見たらそんなことわからないからね、似たような境遇で報われない生活送ってたら妬ましくたまらないだろうなぁ。はー刺されなくてよかった。
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