商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2023/07/08 |
JAN | 9784569903255 |
- 書籍
- 文庫
怪談都市ヨモツヒラサカ
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怪談都市ヨモツヒラサカ
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商品レビュー
3.5
5件のお客様レビュー
YouTubeで紹介されているのをきっかけに読みました。 サクッと読めてよかったです。 あまり怪談のお話は読まないのですが、不思議なお話と言うのに惹かれて手に取りました。 初めての作家さん(蒼月海里さん)でしたがすごく読みやすかったです。
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狭間列車/地下より呼ぶ声/影法師/映る影/ 地下の先へ/怪談都市ヨモツヒラサカ/怪談都市からの帰路 異界へ通じる場所…… 友を探して入り込む南美 不思議な世界と不思議な人に出会う時
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「狭間列車」 まだ到着時刻ではない。 手を出してしまったからこそ加害者と扱われたが、持ち物をゴミ箱に捨てる行為は許されるのだろうか。 「地下より呼ぶ声」 聞こえてくる甘い声は。 はっきりと断れないのも悪いが、それを知ったうえで帰り間際に残ったものを押し付けるのは違うだろ。 「...
「狭間列車」 まだ到着時刻ではない。 手を出してしまったからこそ加害者と扱われたが、持ち物をゴミ箱に捨てる行為は許されるのだろうか。 「地下より呼ぶ声」 聞こえてくる甘い声は。 はっきりと断れないのも悪いが、それを知ったうえで帰り間際に残ったものを押し付けるのは違うだろ。 「影法師」 振り返るだけなら無事。 時間をつくり少しずつ話をし、何が嫌で今こうなっているのか理解しようと両親共に歩み寄るべきだろ。 「映る影」 惹かれて曖昧な世界へ。 変な客だって中にはいるだろうが、目に見て異常だと分かったのであれば失礼だろうと逃げるべきだろ。 「地下の先へ」 繋がる道を探し求めて。 札を渡した時点で誰が誘われやすいか理解すべきだが、先へ進むよりも前に一言でも告げるべきだろう。 「怪談都市ヨモツヒラサカ」 創り出した世界は赤く。 自分という存在が自身の中で納得のいくものでなければ、普通に生きることすら辛いのかもしれないな。
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