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ルクレツィアの肖像 新潮クレスト・ブックス
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ルクレツィアの肖像 新潮クレスト・ブックス

マギー・オファーレル(著者), 小竹由美子(訳者)

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ルクレツィアの肖像 新潮クレスト・ブックス

3,080

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2023/06/29
JAN 9784105901899

ルクレツィアの肖像

¥3,080

商品レビュー

4.2

6件のお客様レビュー

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2025/02/10

中世ヤダな〜、庶民も辛いけど貴族に生まれてもちっとも幸せそうじゃなくて。 ルクレツィア、わりと人の神経逆撫でにするタイプなのか、なんでしつこくいらないこと聞く?ってことが多くてイライラした。 結局エミリアが身代わりに殺されたってことなのか。 主人公に感情位入賞できないと最後までし...

中世ヤダな〜、庶民も辛いけど貴族に生まれてもちっとも幸せそうじゃなくて。 ルクレツィア、わりと人の神経逆撫でにするタイプなのか、なんでしつこくいらないこと聞く?ってことが多くてイライラした。 結局エミリアが身代わりに殺されたってことなのか。 主人公に感情位入賞できないと最後までしっくりこなくて読み終えるのしんどかった。

Posted by ブクログ

2024/11/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白かった。 時代が結婚した後と結婚前のルクレツィアの人生が交互にくるので 少しわかりづらいところもあったけど、 ここからどうなるのか?何がルクレツィアに起きたのか?気になって集中して読んでました。 実在する人物を題材にしながら、 ミステリー的な要素を残しつつ亡くなった女性。 そんな逸話があるからこそ、物語の最期は読者に余韻を残してくれる。 もし〜だったら?ifの世界が楽しい作品。 他の方のレビューで面白かったのが、 この作品はルクレツィア視点なので、この時代の政治的な部分や、何故アルフォンソが妻を殺害したのかという部分は一切出てこない。 それが読者をルクレツィアの世界へ引き込み、 閉鎖的で息苦しさを感じることに繋がっていて すごい面白かった。 あとがきの、メディチ家の嫁側の不審死もルクレツィアの死に信憑性がありそうな気がして、想像を掻き立てる要素だな〜と。 読む時間が無くて、読むのに時間がかかりましたが、最後になるにつれて一気読みしちゃった。

Posted by ブクログ

2024/03/19

面白かった!実在のメディチ家に生まれ政略結婚で侯爵夫人となったルクレツィア・ディ・コジモ・デ・メディチがモデルの小説。 フィレンツェやフェラーラなど今も存在する地名が出てくる。イタリア史には詳しくないので小説を読み終わった後にルクレツィアが幼少期住んでいた宮殿がフィレンツェの一大...

面白かった!実在のメディチ家に生まれ政略結婚で侯爵夫人となったルクレツィア・ディ・コジモ・デ・メディチがモデルの小説。 フィレンツェやフェラーラなど今も存在する地名が出てくる。イタリア史には詳しくないので小説を読み終わった後にルクレツィアが幼少期住んでいた宮殿がフィレンツェの一大観光スポットになっているのを知って驚いた。メディチ家の栄華たるやものすごい。 宮殿の地下にライオンを飼っていた、というのも史実らしい。 宮殿の華美なことや天井の宗教画など、当時の侯爵が勢力を奮っていた描写も鮮やかだし、ルクレツィアが馬車の中から、宮殿の窓から覗く外の自然や庶民の生活、表情も生き生きとしている。 小説は連れ出されたフォルテッツァ(砦)でルクレツィアが夫が自分を殺そうとしてる、と確信するところから始まる。 ルクレツィアが想像力豊かでしばしば自分の空想の世界に入り込むこと(それを乳母や家族からも指摘されている)、体調がすぐれない描写があることでルクレツィアも信用できない語り手(この言葉使ってみたかった)なのだけど、最後に全て明らかになって物語が急速に進むところは圧巻だった。 それにしてもこの時代の身分の高い女性の生涯はあまりに息苦しい。

Posted by ブクログ