商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 竹書房 |
| 発売年月日 | 2023/06/29 |
| JAN | 9784801935914 |
- 書籍
- 文庫
中央線怪談
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
中央線怪談
¥836
在庫あり
商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
中央線乗りながら読むとなお怖い。さっき読んだ開かずの踏切って、たぶんいま通過したここだよな…ってなる。
Posted by 
夏と言えば怪談だ(^^)/ と言っても、今は12月だけど(爆) つまり、読んだのが夏の頃だったということだ。 ということで、『中央線怪談』だ。 これは竹書房の怪談本なんだけど、竹書房の怪談本にありがちな、「実話怪談好きの、実話怪談好きによる、実話怪談好きのための怪談本」にはなっ...
夏と言えば怪談だ(^^)/ と言っても、今は12月だけど(爆) つまり、読んだのが夏の頃だったということだ。 ということで、『中央線怪談』だ。 これは竹書房の怪談本なんだけど、竹書房の怪談本にありがちな、「実話怪談好きの、実話怪談好きによる、実話怪談好きのための怪談本」にはなっていない。 だから、竹書房の他の実話怪談本のように、実話怪談が大好きな人が実話怪談本に求める、呪いや祟り、因果因縁因習的な話はない。 マーケティング的に書かれた怪談本ではないのだ。 そういう意味で、程よい怖さの怪談本になっていると思う。 ていうかー、ぶっちゃけ、ほとんど怖くない(^^ゞ 「怖い」っていうのは刺激だ。 刺激というのは慣れる。 だから、「もっと怖く」、「もっと怖く…」と実話怪談ファンが求めるままに、怪談作家が集めた小ネタに実話怪談ファンのニーズに沿った怖い要素をくっつけ、尾鰭眉唾だらけになっちゃった「実話怪談」というのは怖いというよりはギャグだ。 どれも似たような話だから、読んでいるとアホくさくなってくる(^^ゞ もっとも、普通の人にとって、怪談というのは夏限定のものだから。 普通の人が何冊も怪談本を読むことはないので、どれも似たような話だとしても問題はないのかもしれない(爆) ということで、この『中央線怪談』。 程よい怖さなのはいいんだけど、ちょっと程よすぎというか、ぶっちゃけ地味(^^ゞ 語りとして聞くならこれでもいいんだろうけど、本としては、多少強弱みたいなものがあってもいいのかもしれないw ただ、著者はたぶん意識してこういう風に書いている気がする。 その意図はわからないけど。 面白かったのは、いたこさんネタの東京駅の話と三鷹の話。 東京駅の話は、「いたこさんって、なんでそこまでネタを拾えるんだろう?」と思わず笑っちゃうところがいいし。 三鷹の話は、怪談本の出版社の社員がスーパーで買い物をしていたら、主婦が怪談っぽい話をしていて、思わず耳ダンボになってしまったという職業病っぷりが、やっぱり笑える。 怪談本に怖さなんて求めていない。 気楽に読めて、ちょっと不思議な思いに浸れる気持ちよさを味わえれば、それでいいのだ。 でも、そういう怪談本って、なかなかない。
Posted by 
