![新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙(Ⅸ) 電撃文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/002009/0020090443LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2023/07/07 |
JAN | 9784049151466 |
- 書籍
- 文庫
新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙(Ⅸ)
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新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙(Ⅸ)
¥726
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
面白かった。個人的にこういう活劇寄りのほうが好き。コルもミューリもちょっとマチュアになった感はだしてるが、まだまだなところが良い。最後の水責め戦のところと、その事後処理のところ、偽物についてもうちょいつっこんだところを読みたかった。プロットが面白かっただけに、肉が少ないようで(個...
面白かった。個人的にこういう活劇寄りのほうが好き。コルもミューリもちょっとマチュアになった感はだしてるが、まだまだなところが良い。最後の水責め戦のところと、その事後処理のところ、偽物についてもうちょいつっこんだところを読みたかった。プロットが面白かっただけに、肉が少ないようで(個人的感想)、ヴォリュームが足りず、少々モヤる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
なんと言うかこれが物語の転換点なのかもしれない。 コルが「薄明の枢機卿」という名を自分には不相応と言う感情を超えて背負うことを決意する巻。 それだけにいつもよりカッコいいと思う。 いやあ彼も大人になったなあ、と言うよりも漢になった、あるいはなることから逃げなくなったんだよなあ。 ちょっといよいよ物語が壮大になってきた感があって、シリーズを香辛料の頃から追っているものとしては感慨深い。 今回の懐かしい顔はミューリ傭兵団。 口絵にあがっていたのでもっと早く出てくるのかと思っていたら登場は終盤だった。 けれどその終盤、解決の策はまさにこのシリーズらしい、彼らにしか出来ないものだった。 ただ若干ネタバレが早くてもう一騒動あるかと思ったけどそうでもなかったかな。 この先、どんどんお話が大きくなっていきそうで期待と共に不安もある。 もちろん次のお話も楽しみだ。
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薄明の枢機卿のニセモノがいる、聖堂都市エシュタット、その圧政に立ち向かう希望の街オルブルク。 トート・コルとミューリらは、書籍商のル・ロワ、ルティア、カナンと放浪説教師ピエレとともに向かう。 王国の意をくんだエーブもやってきて、早期の武力による収束を目指す。 エーブから3日の猶予...
薄明の枢機卿のニセモノがいる、聖堂都市エシュタット、その圧政に立ち向かう希望の街オルブルク。 トート・コルとミューリらは、書籍商のル・ロワ、ルティア、カナンと放浪説教師ピエレとともに向かう。 王国の意をくんだエーブもやってきて、早期の武力による収束を目指す。 エーブから3日の猶予を与えられたコルは、エシュタットの成り立ち、大市の権利を手放した領主のホーベルン、銅の採掘、埋もれた財宝など、解決策を模索。 堤を切りオルブルクを水没させ、偽物を糾弾したホーベルンを先導させエシュタットに避難民として受け入れさせる。 丘の上に立つ立派な金糸入りの黒い修道服をきたコル・トート。
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