商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 二見書房 |
発売年月日 | 2023/06/21 |
JAN | 9784576230733 |
- 書籍
- 文庫
招かれざる宿泊者
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
招かれざる宿泊者
¥1,430
在庫あり
商品レビュー
2.5
2件のお客様レビュー
2000年8月、アメリカのトウモロコシ畑で二人の少女が銃声から逃げている。 現在、作家の私は犯罪小説を書いていて雪の一軒家に宿をとっている。電話が切れたようだ。 太字部分、これも現在のようだがなにやら母と幼い少女が地下に閉じ込められ、父と呼ばれる男が食糧をもってくる。この3つ...
2000年8月、アメリカのトウモロコシ畑で二人の少女が銃声から逃げている。 現在、作家の私は犯罪小説を書いていて雪の一軒家に宿をとっている。電話が切れたようだ。 太字部分、これも現在のようだがなにやら母と幼い少女が地下に閉じ込められ、父と呼ばれる男が食糧をもってくる。この3つの視点が交互に語られる。 小説家の私、雪に閉じ込められ、でスティーブン・キングの「シャイニング」みたいだ、と思ったのだがそうではなく、両親を殺された少女とその友達の物語だった。最初の殺人のスタートが最後にサークルを描き結実する。ちょっとうまく結びつきすぎ? 犯人が分かってしまえば警察の初動調査がちょっと足りなかったか?などと思ってしまうが・・ 2022発表 2023.7.20初版 図書館
Posted by
なるほど全然犯人がわからなかった。 過去、現在ともうひとつの視点から進む物語。 徐々に繋がってく3つの視点。 海外小説は苦手だけど、短めの章で区切られてるのもあって読みやすかった。 登場人物も多すぎなくて良い!笑 大どんでん返し!とかはなく、普通のミステリーだけど面白かった○
Posted by