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「若者の読書離れ」というウソ 中高生はどのくらい、どんな本を読んでいるのか 平凡社新書1030
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 平凡社 |
| 発売年月日 | 2023/06/17 |
| JAN | 9784582860306 |
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「若者の読書離れ」というウソ
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「若者の読書離れ」というウソ
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商品レビュー
3.6
75件のお客様レビュー
「若者の読書離れ」を否定している内容。思っていた内容とは全然違う本だったのだが、良い本だった。 読書離れの認否について、一冊丸ごと書き綴ってるのかなと思いきや、2/3はハイティーンがどのような本を読んでいるかの紹介っていうのも意外。 行動遺伝学の研究によれば、人間のさまざまな好...
「若者の読書離れ」を否定している内容。思っていた内容とは全然違う本だったのだが、良い本だった。 読書離れの認否について、一冊丸ごと書き綴ってるのかなと思いきや、2/3はハイティーンがどのような本を読んでいるかの紹介っていうのも意外。 行動遺伝学の研究によれば、人間のさまざまな好みや能力は、大抵の場合、遺伝が5割と言われている。本好きになるかどうかも、生まれつきの遺伝で半分は決まっている。遺伝的に文字・読書に興味を持てない、持たない人にいくら本のある生活を与えても、興味を持つようにはならない。 そして、子供の「読書量」は、子供自身の「遺伝的影響」のみが反映された結果となっている。親が子どもに行なった(読書に親しむようにと行なった)働きかけも、ハイティーンになる頃には影響を及ばさないことがわかっている。 つまり、子どもが小さいうちは親の影響で本を読むけど、ハイティーンになると、読むか読まないかが遺伝で決まる。 日本全体の不読率はここ10年以上、50%弱で推移。ほとんど変化はない。この間にスマホ普及率は4.4%から74.3%になっているが、不読率は変わらないまま。スマホがあるから読書しなくなったはまずウソ。 大学生を対象とした研究でも、読書習慣の有無とスマホ利用時間にほぼ相関なし。 高校生の読書冊数についても、10年以上も変化がないことが明らかになっている。環境よりも遺伝の影響が大きいという前提に立てば当然ではある。むしろ、読書以外の選択肢が増えても、2人に1人は本を読むことを選択し続けている。「昔の高校生はよく本を読んでいた」も幻想。 ネットやスマホに代替されてプレゼンスを下げたのは即時性やビジュアル的な要素が強い雑誌。 では、最終的には遺伝が左右するのであれば、読書教育は意味がないのか。答えはもちろんNOだが。 いくら遺伝的素養を持っていたとしても、本を見たこともない人が本を読むことはない。 遺伝的に本を読む素養を持っていた人まで放置しておくと、本に親しむ機会が失われる。基礎的な国語力の向上にも差し障りが生じるかも。語彙力も調べ物リテラシーも身につかない。遺伝的要素があるかどうかはわからないのだから、機会の均等化は必要だ。
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最後の方に、この本の題名の答えが集約されてました。 昭和生まれの私たちの頃には学校で朝活読書なんて無かったし 児童小説の文庫本の表紙は岩波少年文庫の『あのころフリードリッヒがいた』の表紙のような不気味とすら感じるものばかりで今みたいに可愛くなかった。 動画配信サブスクやYou...
最後の方に、この本の題名の答えが集約されてました。 昭和生まれの私たちの頃には学校で朝活読書なんて無かったし 児童小説の文庫本の表紙は岩波少年文庫の『あのころフリードリッヒがいた』の表紙のような不気味とすら感じるものばかりで今みたいに可愛くなかった。 動画配信サブスクやYouTube、ゲームなどが増えて、いかにも一部の大人たちには今の子どもや若者の方が本読まなくなったように感じるかもしれないが 確かに冷静に考えてみるとその通りなんだよね。 ということが書いてあった。
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図書館勤務だが、挙げられている小説・ラノベタイトルは、どれもYA世代から実際に聞いたものばかり。若者は世間イメージよりも結構読書している気がする...という疑問が元々あり、答えが得られた感じ。 若者に刺さる「四つの型」や読書に求める「三大ニーズ」は、今後の選書の参考にしたい。
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