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京都岡崎、月白さんとこ 彩の夜明けと静寂の庭 集英社オレンジ文庫
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京都岡崎、月白さんとこ 彩の夜明けと静寂の庭 集英社オレンジ文庫

相川真(著者)

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京都岡崎、月白さんとこ 彩の夜明けと静寂の庭 集英社オレンジ文庫

704

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2023/06/20
JAN 9784086805070

京都岡崎、月白さんとこ 彩の夜明けと静寂の庭

¥704

商品レビュー

4.2

5件のお客様レビュー

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2024/08/24

シリーズ5作目。 茜がちゃんと自分を大事にしようという思いになって良かった。 ほんとこの家族は素敵です。

Posted by ブクログ

2023/08/18

青藍さん、キャラ、変わってきましたねーー まぁ、いいことです。 登場人物がみな、何かにとり憑かれている感じです。 茜がやっと自分自身と向き合うことができたなぁ…というお話でした。 しかし。やはり、青藍さんの絵がみたい!黒板の絵もーーっ笑

Posted by ブクログ

2023/08/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回は進路をそろそろ気にしないといけなくなってきた茜ちゃんの掘り下げ話がメイン。 いつも人のことばかりで自分のことを後回しにしてきた茜ちゃん。 後回しというか、考えの範疇から追い出していたというか。 だからいざ「自分の本当にしたいこと」を聞かれた場合に即答できないという。 高校卒業後は就職希望だけど、それは妹のすみれのため。 果たしてそれは本当に自分のしたいことなのか。 そんな自分の気持ちに夏から秋にかけてのイベントで初めて真正面から向き合ってみるという。 また見所は叔父さんと茜ちゃんたちの父親との話。 どうしてもいい印象を持てない叔父さんだが、彼の掘り下げもされたことで一方的に嫌えなくなってくるという。 ただだからといって茜ちゃんたちに対する仕打ちを許す気はないけれども。 作中でも青藍たちが言っていた通りに。 許す必要はない。 それが免罪符にはならないのだから。 ただフィクションの世界であっても勧善懲悪で判断できることばかりではない。 それによるもどかしさを感じる話だった。

Posted by ブクログ

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