出雲のあやかしホテルに就職します(14) 双葉文庫

硝子町玻璃(著者)

• 販売会社／発売会社: 双葉社
• 発売年月日: 2023/06/14
• JAN: 9784575526738

商品レビュー

2024/11/01

今回は、「雛人形」、「白い日傘」、「羽衣騒動」、「茶会への誘い」、「白玉の家出(番外編)」で、特に印象に残っている話は、「羽衣騒動」で風雷と来訪のツッコミとボケが今回は沢山散りばめられていて、笑いながら読書をすることが出来ました。また、「茶会の誘い」では、椿家と見初めの関係が進展するのでわくわくするしながら読むことができました。

2024/04/27

「雛人形」緋菊が助けるのかと思ったら放置！さすが緋菊さん。「白い日傘」こういう話日本のあちこちにあったのかも、と思わせる切ない話。「羽衣騒動」狐がどうなるのかと思ったけど最後はいいお婿さん見つかってよかった。「茶会〜」椿家の冷酷さ。冬緒が椿家を捨てたくなる気持ちわかる。

2024/01/22

「雛人形」
夜中に呼び出された先。
助けを求める声だったとしても、夜中に一人で出歩くのは流石に危機感が薄すぎるのではないか。

「白い日傘」
見境なしに呼び止める。
全てを忘れてしまい本能のままに行動していたのだろうが、心の片隅に想い出が残ってたのだろ。

「羽衣騒動」
勝手に持ち去ったうえ。
本当に落とし物だったとしても、持ち主を探そうともせずに勝手なことをしたら罰を受けるだろ。

「茶会への誘い」
安易に誘いを承諾して。
仲の良い一族ではないだけでなく、力を欲している事も知っていながら伺うのは間抜けすぎだな。

「白玉の家出」
飛び出して行き着いた。
お客さんが押し寄せるのは有り難いことではあるが、時間が来たら打ち切りにするべきだったな。