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ふわふわ 講談社の創作絵本
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ふわふわ 講談社の創作絵本

村上春樹(著者), 安西水丸(絵)

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ふわふわ 講談社の創作絵本

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2023/06/01
JAN 9784065319390

ふわふわ

¥1,760

商品レビュー

3.8

11件のお客様レビュー

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2024/08/28

絵本というと、一般的には子供が読むものというイメージが強いが、むしろ大人こそ絵本を読むべきでなのではと思う。 安西水丸さんのかわいいイラストが、文章の魅力を引き立てていて良かった。

Posted by ブクログ

2024/04/01

(2024/4/1返却) 絵本だけど、対象年齢は子供?大人? 大人でも少々難しい。 主人公は子猫?大人?子供?→中盤で男の子とわかる。 村上春樹さんらしい比喩の仕方、表現は、子供が子供の時じゃなくて、大人になってから思い出しているのだろうか?でも、文章が過去形になっていない。 主...

(2024/4/1返却) 絵本だけど、対象年齢は子供?大人? 大人でも少々難しい。 主人公は子猫?大人?子供?→中盤で男の子とわかる。 村上春樹さんらしい比喩の仕方、表現は、子供が子供の時じゃなくて、大人になってから思い出しているのだろうか?でも、文章が過去形になっていない。 主人公が男の子とわかり、回想しているページからきちんと(!?)文章は過去形になっている。 村上春樹さんの小説は好きだけど、この作品は何度読み返しても難しくて、読書熱が急激に下がってしまい、こんなに薄い本なのになかなか最後まで読むことが出来なかった。

Posted by ブクログ

2024/01/30

読了したのは、2024年1月3日でした。 この書籍を選んだのは、昨年の12月25日に久しぶりに紙の書籍を安価で購入したく、BOOK・OFFへ行き、何冊か気になる書籍を手に取りました。 その中でお気に入りの村上春樹氏の書籍もやはり購入したく、でも力が入らないこの書籍を選びました。...

読了したのは、2024年1月3日でした。 この書籍を選んだのは、昨年の12月25日に久しぶりに紙の書籍を安価で購入したく、BOOK・OFFへ行き、何冊か気になる書籍を手に取りました。 その中でお気に入りの村上春樹氏の書籍もやはり購入したく、でも力が入らないこの書籍を選びました。村上春樹氏のイチ読者としては、お恥ずかしながらもまだ安西水丸氏とのコラボ作品は、たぶんまだ手に取ったことがありませんでした。 この書籍の中にある『そしてずいぶん多くのことを、いのちあるものにとってひとしく大事なことを、猫から学んだ。幸せとは温かくて柔らかいことであり、それはどこまでいっても、変わることはないんだというようなことーたとえば。』というフレーズが、私の心に響きました。 私自身は動物は苦手な方ですが、確かに犬や猫に触れると、とても温かく柔らかいのがわかります。これは、村上春樹氏が伝えたい部分ーいのちーに当たるのだろうと思います。 生きていることとは、温かさや柔らかさを感じ取れることで、それはとても幸福感を感じたり、穏やかで心地よいことなのだと思いました。 また安西水丸氏の絵の配色が、村上春樹氏の文章を引き立てさせているように思えてなりません。 村上春樹氏はよく作品中に猫を描写されますが、それはこの書籍にあるーいのちーを幼少期に感じたから、このもらわれてきた猫の事がとても好きだったからだと考えます。 短編な書籍でしたが、今年の初読みとしては、充分満足感のある一冊でした。 今年のお正月は震災や飛行機事故など、いのちについて考えさせられる事ばかりでしたが、生きているという事はどんなに尊いことなのか、幸せなのかということを改めて考えさせられました。 村上春樹さん、いのちについて、わかりやすく言葉を紡いで頂き、ありがとうございます。

Posted by ブクログ

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