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サエズリ図書館のワルツさん(1) 創元推理文庫
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サエズリ図書館のワルツさん(1) 創元推理文庫

紅玉いづき(著者)

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サエズリ図書館のワルツさん(1) 創元推理文庫

858

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2023/05/31
JAN 9784488489120

サエズリ図書館のワルツさん(1)

¥858

商品レビュー

4.2

25件のお客様レビュー

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2025/07/31

もしかして?国内の何処かにある図書館? あるなら、絶対に行ってみたい。この本との出会いに感激です。大好きな本。

Posted by ブクログ

2025/05/20

近未来図書館もの、という一風変わった物語の内容の面白さと、本に触れるさまざまな人々のちいさな物語への親近感が胸にじわ、と広がる良作でした。本がとても高価になり、貴重となったこの時代背景において。珍しい私立図書館。そこでしか味わえない、どこか、アナログな。本との、出会い。図書館で本...

近未来図書館もの、という一風変わった物語の内容の面白さと、本に触れるさまざまな人々のちいさな物語への親近感が胸にじわ、と広がる良作でした。本がとても高価になり、貴重となったこの時代背景において。珍しい私立図書館。そこでしか味わえない、どこか、アナログな。本との、出会い。図書館で本を借りて読む面白さがギュッと詰まっていました。特にわたしは一話目の上緒さんの物語に、自身の近しい体験を投影して、とても懐かしい気持ちになりました。「本って、どうやったら、こんなにたくさん読めますか?本を読む時の、コツってありますか?」わたしも、小学生、中学生時代、同じことを思いながら何度も読書を挑戦したっけな、と思い出しました。 短編集なので、一話ごとに物語の主役が違っていて。素敵な図書館の司書ワルツさんと、誰かの、本の物語がとにかく沁みる。深いヒューマンドラマがあるわけではないのに、誰かの、本にまつわる人生を覗き見るような感じでとても面白いです。 再生と癒し、のような方向性とは、また違う。したたかな優しさを感じるのは、優しく温かなワルツさんが、時に強情で傲慢な姿を見せてくれるからかもしれません。全編面白い短編集でしたが、一番、読み返してしまうのは、やっぱり古籐さんと、上緒さんのエピソードで。上緒さんを読み返したいな、と文字を読み始めると、巻末のあとがきまでじっくり読んでいる。そんな、本でした。

Posted by ブクログ

2025/01/13

紙の本が希少なものとなった時代。 ワルツさんという司書さんが、私財を貸し出す形で「サエズリ図書館」を開くという話。 表紙からは想像出来なかった、シリアスな背景が少しずつ解き明かされていくのが、面白かった。 読み終えて、次の巻も読みたくなった。 私は、電子書籍が流通していく過程...

紙の本が希少なものとなった時代。 ワルツさんという司書さんが、私財を貸し出す形で「サエズリ図書館」を開くという話。 表紙からは想像出来なかった、シリアスな背景が少しずつ解き明かされていくのが、面白かった。 読み終えて、次の巻も読みたくなった。 私は、電子書籍が流通していく過程に生きていて、随分と電子書籍が読みやすく、便利になった世界で、それでも紙の本にも良さを感じている。 けれど、紙はモノであって、朽ちるものだ。 それを、丁寧に管理する人や場所がなければ、どんどん失われてしまう。 本そのものが、図書館にしかない世界。 失われたモノと、創られた人の中で、見えない結びつきを追っていくような、そんな物語だった。

Posted by ブクログ