商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2023/06/22 |
JAN | 9784065320167 |
- コミック
- 講談社
黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ(4)
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黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ(4)
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商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
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面白かった! 同門対決はやっぱアツいし、靴紐を契機にエルシィが(恐らく)アトカースに戻るのも面白い。エイダとパーシーの三人で、なんとか食事会を切り抜けるシーンもコミカルで楽しい。 アトカースに戻っても、パーシーが言った言葉(チャンスを与えなきゃ)とかが消えてないのは希望だな。3巻でメアリーに対し、努力をしてないと一蹴するエイダも、今巻でそうしたくてもできなかった人もいるのだと、エルシィがエイダを諭すのも良かった。 エルシィを大事に思うのに、息子と親しくしているのを見ると、その素性が思い起こされて拒絶してしまうメアリーは、自省まで含めていいキャラクターだなあ。 靴紐や首、亡くなった娘がいないことから、或いは記憶を失っただけで、エルシィはそのままアトカースなんじゃないか、とも思えるけど、果たして。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ダッジモンド家の舞踏会のシーンが大半を占める。 意図せず食事の席に誘われてしまったエルシィ一行の危なげななりとりが、コメディチックで面白い。 ややあって、舞踏会に潜入していたジャージダとエルシィとの対決の運びとなる。 さすがに今まで戦ってきた追い剥ぎの一団なんかとは格が違う相手で、エルシィは傷まみれの大ピンチ。 息も絶え絶えなエルシィに、メアリーは禁じられていた一手を施す。 回転剣術が見せ場だが、回り過ぎると何やってるか分かりづらくなるのが難点。 舞踏会から帰ってきた後、仲を深めるエルシィとパーシーに、己の中の怪物を自覚するメアリー。 このときの歪んだ顔が、さすがと言うべきもの。 もう何も怖くないとエルシィの秘密に迫るべく、作成者のディッペル博士の調査に乗り出してゆく。 次巻で、エルシィの首から上の正体が明らかになりそうで楽しみ。
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エルシィvs <渇き>。 初めての明確な敵との戦いですね。 この巻ではエルシィの秘密が色々と明らかになりました。 メアリーも自分の本質が怪物であることを自覚し、 物語はここから佳境へ向けて加速していきそうです。
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