商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 山と溪谷社 |
| 発売年月日 | 2023/05/17 |
| JAN | 9784635049672 |
- 書籍
- 文庫
日本人は、どんな肉を喰ってきたのか? 完全版
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
日本人は、どんな肉を喰ってきたのか? 完全版
¥1,155
在庫あり
商品レビュー
4.6
5件のお客様レビュー
フェアな視点の語り口が気持ちよく、狩猟肉を巡る環境を理解することができた。大分県のレストランには行ってみたい。
Posted by 
北は礼文島のトド猟から、南は西表島のカマイ(リュウキュウイノシシ)猟まで、日本全国の狩猟人たちは狩った獲物をどのように食してきたのか。 へぇ~西表島にイノシシがいるのか、知らんかった。 日本全国、北から南へ。 地域と獲物によって狩猟の仕方が全然違う。 西表島だたとボ...
北は礼文島のトド猟から、南は西表島のカマイ(リュウキュウイノシシ)猟まで、日本全国の狩猟人たちは狩った獲物をどのように食してきたのか。 へぇ~西表島にイノシシがいるのか、知らんかった。 日本全国、北から南へ。 地域と獲物によって狩猟の仕方が全然違う。 西表島だたとボートで川を移動してジャングルの奥に向かう。 礼文島のトド猟は小型船から銃でトドを狙う。 (鳥獣保護法でクルマから撃つのは禁止されているが、船はどうなんだろうと調べてみたら5ノット以上の航行中のモーターボートから撃つのはダメなのね) そしてやたら全国どこでも生肉を食べたがる。 イノシシに、鹿にと解体したその場で「刺身が美味い!」と食べているが、取材先の一つのある村では翌日に筆者含め半数が食当たりしているので、生肉はダメでしょ、やっぱり。 とりあえず、狩猟肉はなんでもすき焼きにすれば美味い、と書かれていたので、参考に昨日はイノシシ肉をすき焼きにして食べました。 取材先のひとつ、丹沢の寄(やどりき)地区のハナシで、内臓も全部洗ってモツ鍋で食べるというので、今度小さいイノシシが獲れたら試してみようと思う。 ちなみにこの寄地区には次の週末にトレイルランナーIと一緒に、まつだハンター塾に参加するので行ってきます。
Posted by 
阿仁マタギとの長い付き合いをベースに、狩猟と自然をテーマに写真を撮り、文章を綴る筆者による「日本人と食肉文化」について書かれた本です。熊、猪、鹿、狸、ハクビシン、穴熊、鴨、トド…。バラエティ豊かです。 僕は筆者である田中康弘氏の『マタギ 矛盾なき労働と食文化』(エイ出版社...
阿仁マタギとの長い付き合いをベースに、狩猟と自然をテーマに写真を撮り、文章を綴る筆者による「日本人と食肉文化」について書かれた本です。熊、猪、鹿、狸、ハクビシン、穴熊、鴨、トド…。バラエティ豊かです。 僕は筆者である田中康弘氏の『マタギ 矛盾なき労働と食文化』(エイ出版社)を読んで以来、ずっと追い続けてきたものですが、本書で田中氏が掲げたテーマは「日本人と食肉文化」であり、北は北海道の礼文島から南は西表島に至るまで全国各地を回って写真を撮りながらそれぞれの地域に根付いた食文化と人々を描いたルポルタージュです。 僕も筆者が主張されるように 「日本は元々仏教国で、肉食文化が無かったかのような勘違いをされる方も多い」 といわれる中の一人で、食肉文化が世に広く根付いたのは明治時代以降のことだろうと思っていたのですが、それはあくまでも「表向き話」であって、「殺生禁止」とは裏腹に、肉食は少なからず日本国中で行われ、現在にも日本全国各地に残る食文化や昔話でも明らかであると主張し、写真と文章で綴っていくのです。 本書の中には人によっては目を背けたくなるような捕獲した野生動物に止めをさす、あるいは解体現場の写真が多数掲載されているのですが、本来肉を得る事は自らの手で動物を屠殺し、血と脂にまみれて解体し、食肉に形成して初めておいしく食べることが出来るのだという「当たり前」のことを改めて教えてくれるのです。 出てくる動物もこれまたバラエティー豊かなものでありまして、熊、猪、鹿、狸、ハクビシン、穴熊、鴨、トド…。彼らの命をおいしく「いただく」ためにそれぞれの地域に生きる人々が工夫を凝らして解体、調理し、仲間や家族を囲んで味わう姿はまだまだ自分には知らない世界もあるのだということを再認識してくれるものでした。 自分には出来そうもないだけに、余計に惹かれてしまいます。 ※追記 本書は2023年5月17日、山と渓谷社より『ヤマケイ文庫 完全版 日本人は、どんな肉を喰ってきたのか?』として文庫化されました。
Posted by 
