商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 大和書房 |
発売年月日 | 2023/04/13 |
JAN | 9784479012306 |
- 書籍
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無敵の老後
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無敵の老後
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
自分も前期高齢者に差し掛かるところなので、その通りと思うところが多い。 歳とって、もう他人のこと、世間は、気にしないと言いながら、これだけは許せないとお怒りのところは、笑ってしまった。
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惑わず、迷わず老後を生きるための必携書。 スカッと笑えてじんわり沁み入る、 75歳からの「無敵の」人生論! 翻訳ミステリからの引用が嬉しい。
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「ただ生きているということが、こんなにうれしいことだとは思わなかった。モノが見えること、音が聞こえること、風を感じること、歩けること、なにより楽に息をできることが、これほどありがたいことだとは思わなかった。ただ生きているだけで楽しい。生きているだけでうれしい。わたしはなにやら、新...
「ただ生きているということが、こんなにうれしいことだとは思わなかった。モノが見えること、音が聞こえること、風を感じること、歩けること、なにより楽に息をできることが、これほどありがたいことだとは思わなかった。ただ生きているだけで楽しい。生きているだけでうれしい。わたしはなにやら、新境地を開いた気になった」(本文より)『定年バカ』『定年後のリアル』など 切れ味鋭いエッセイを発表し続けてきた著者・勢古浩爾さんは、数年前、脳梗塞を患った。そして、新境地にたどりつく。生きてるだけで愉しけりゃ、無敵だ――。 ■目次 第1章:八十歳まで生きりゃ、とりあえず無敵だ 第一の敵は生老病死/現代の老人は図々しい/老人とはだれのことか/いい生活の根底はやはり健康だ/脳梗塞になってわかったこと/八十歳まで生きられれば、まあ人生は十分か?/吉田松陰の死生観/第二の敵は金欠と人間/生きているだけで、いい 第2章:生きてるだけで愉しけりゃ、無敵だ 自分の死を想像してみた/生きていることは、いいことである/余計な不安にかられない/生きがいはいらない/「ひとり」は自由だが、賛美しすぎない/一時の楽しさより、永続的な「愉しさ」を見つける/老後は今日一日をただ生きるだけ 第3章:世間なんか捨ててしまえば、無敵だ わたしは世間と相性が悪い/世間が楽しかろうが、わたしには興味がない/いわれつづけると、ほんとうかなと思う/「人生100年」のバカ/日本人は革命を起こしたことがない/みんなに従っていれば安心/神仏は信じない/自分の価値を優先するには力がいる/世間を捨てる 第4章:歳をとっても腹は立つ 七十歳になって「矩を踰えず」/迷惑をかけなければ、怒りは抑える必要はない/イライラの小さな種がなくならない/なにをやってんだか/永平寺よ、お前もか/まともな組織はひとつもないのか/「孤独のグルメ」はイライラが鮨詰め/NHK「こころ旅」のほっこり感が鼻につく/芸能人に会えたなら死んでもいい? 第5章:老後で「やめた」老後で「見つけた」 不快なニュースを見るのをやめた/タバコをやめた/プロ野球を見るのをやめた/笑えない「お笑い」ってなんだ/義務感で本を読むのをやめた/七十歳以後に感じる体調の違和感/自転車は自由だ、歩きはもっと自由だ/早朝の町の清々しさ、雨の日のよさに気づく/花鳥風月を解せるようになった/滅びの姿に美を見出すことの悲しみ/韓国のテレビドラマの魅力を知った 第6章:敵を無くしてしまえば、無敵だ ウソでもいいから/この世界は地獄/世界が全体幸福にならないうちは……/自我を潰すことはできるのか/ほんとうは全部ウソじゃないのか/虚仮おどしに驚かない/ぴかぴか光る飾り物や虚しい雑音/なるようになる/ならないものはならない/多少問題はあるが、このままでいきましょう
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