商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2023/05/10 |
JAN | 9784575526646 |
- 書籍
- 文庫
刑事ダ・ヴィンチ
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刑事ダ・ヴィンチ
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商品レビュー
3.6
10件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読書記録です。まだの人は絶対に読まないでね。 第一話「奈落」4人の子どもを育てる父子家庭のお父さん刑事、とあったので手に取りました。背表紙には第一弾となっていたけど、読み進めてみて「初めてバディを組んだ12年前のコールドケース」が第0弾であったの?って思ったら違った!第二弾、第三弾で12年前の事件を追う形になってます。このお話はそのための背景描写っぽくて、事件そのものはトリックは早い段階で読めちゃった。 第2話「光源」早い段階で犯人のめぼしをつけてしまうダビンチ刑事。わかってしまえば物証ざっくざくの事件。ここで「初めてバディを組んだ12年前の『リプロマーダー事件』の詳細が語られる…めっちゃ説明臭いって(笑)『最後の審判』『オフィーリア』『マラーの死』『自殺(マネ)』本当の自宅にいる南雲(ダビンチ刑事)の超ミスリードを持ってきてるし。 第3話「対価」これもわかってしまえば物証ざっくざくの犯人大過ぎ…実はこの巻そのものが登場人物紹介と本題に入る前のエピローグっぽい。最後に12年前のリプロマーダーが再犯したらしい事件が起きる。『メデューサ』12年間でへびを育ててたのか?!かっと開いた目と口を水中でREPRODACTIONするって、どんんだけ手間かけてるんだか…ちなみに本の落丁見つけたっぽい(笑)Oがないんちゃう?
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人物設定は面白いなと思ったけど、お話がそれにあまりついていかなかったような…。いまいち入れなかったです。
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スケッチブックをかかえた芸大卒の異色の刑事と、子育てと家事と仕事を両立している庶民派の刑事がバディを組んで謎を解く連作短編集。 事件はアートに関係したものながら、わりと小粒かも。二人が十二年前に追っていた”リプロマーダー”の事件で何があったのか、この巻では語られていないが、面白そ...
スケッチブックをかかえた芸大卒の異色の刑事と、子育てと家事と仕事を両立している庶民派の刑事がバディを組んで謎を解く連作短編集。 事件はアートに関係したものながら、わりと小粒かも。二人が十二年前に追っていた”リプロマーダー”の事件で何があったのか、この巻では語られていないが、面白そうな事件なので続編に期待大。
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