刑事ダ・ヴィンチ の商品レビュー
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読書記録です。まだの人は絶対に読まないでね。 第一話「奈落」4人の子どもを育てる父子家庭のお父さん刑事、とあったので手に取りました。背表紙には第一弾となっていたけど、読み進めてみて「初めてバディを組んだ12年前のコールドケース」が第0弾であったの?って思ったら違った!第二弾、第三弾で12年前の事件を追う形になってます。このお話はそのための背景描写っぽくて、事件そのものはトリックは早い段階で読めちゃった。 第2話「光源」早い段階で犯人のめぼしをつけてしまうダビンチ刑事。わかってしまえば物証ざっくざくの事件。ここで「初めてバディを組んだ12年前の『リプロマーダー事件』の詳細が語られる…めっちゃ説明臭いって(笑)『最後の審判』『オフィーリア』『マラーの死』『自殺(マネ)』本当の自宅にいる南雲(ダビンチ刑事)の超ミスリードを持ってきてるし。 第3話「対価」これもわかってしまえば物証ざっくざくの犯人大過ぎ…実はこの巻そのものが登場人物紹介と本題に入る前のエピローグっぽい。最後に12年前のリプロマーダーが再犯したらしい事件が起きる。『メデューサ』12年間でへびを育ててたのか?!かっと開いた目と口を水中でREPRODACTIONするって、どんんだけ手間かけてるんだか…ちなみに本の落丁見つけたっぽい(笑)Oがないんちゃう?
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人物設定は面白いなと思ったけど、お話がそれにあまりついていかなかったような…。いまいち入れなかったです。
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スケッチブックをかかえた芸大卒の異色の刑事と、子育てと家事と仕事を両立している庶民派の刑事がバディを組んで謎を解く連作短編集。 事件はアートに関係したものながら、わりと小粒かも。二人が十二年前に追っていた”リプロマーダー”の事件で何があったのか、この巻では語られていないが、面白そ...
スケッチブックをかかえた芸大卒の異色の刑事と、子育てと家事と仕事を両立している庶民派の刑事がバディを組んで謎を解く連作短編集。 事件はアートに関係したものながら、わりと小粒かも。二人が十二年前に追っていた”リプロマーダー”の事件で何があったのか、この巻では語られていないが、面白そうな事件なので続編に期待大。
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赤いスケッチブックを小脇に抱えた刑事。 映像化したらさぞ映えるだろうと思う。 なかなかイラつかせてくれるマイペースな南雲刑事、何かとダ・ヴィンチ先生のお言葉を引用する。これが何となく事件解決のキーになる。うまいこと組み込まれていると思う。 きっと作者さんもダ・ヴィンチがお好きなの...
赤いスケッチブックを小脇に抱えた刑事。 映像化したらさぞ映えるだろうと思う。 なかなかイラつかせてくれるマイペースな南雲刑事、何かとダ・ヴィンチ先生のお言葉を引用する。これが何となく事件解決のキーになる。うまいこと組み込まれていると思う。 きっと作者さんもダ・ヴィンチがお好きなのかな? 事件とその解決はまあまあ一捻りあるので楽しくなくはない。 まだシリーズ1作目。おそらく意図的に隠されているキャラクターの内面や、彼らの抱えた問題が遠い。何だよ水臭いなあ、という気分になってしまって、いまいち作品のノリについていきにくかった。 続きは読む予定。 シリーズが完結して読み終えたら、1巻も面白かったと思いたい。
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加藤さんの新しいシリーズ。それなりに読ませる話ではあるが、主人公たちにイマイチ魅力がない。続編は映像化されたら読もう
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ダ・ヴィンチ刑事の癖のある推理方法が面白い。 そして、振り回されるバディの時生だけでなく、振り回す側の南雲の目線で語られるパートがあるのもユニーク。 「喫茶」のはずが「コーヒーは入れない」お店のチズさんも風変わりすぎw 2人の過去に大きくかかわるリプロマーダー事件がすごく気になっ...
ダ・ヴィンチ刑事の癖のある推理方法が面白い。 そして、振り回されるバディの時生だけでなく、振り回す側の南雲の目線で語られるパートがあるのもユニーク。 「喫茶」のはずが「コーヒーは入れない」お店のチズさんも風変わりすぎw 2人の過去に大きくかかわるリプロマーダー事件がすごく気になって早く続きが読みたい。なのに、帯で夏に発売予定とあるのが、どうやら11月になってしまったらしい、、、
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警視庁楠町西署の刑事・小暮は4人の子供を育てるシングルファザー。 ある日、季節外れの人事異動でやってきたのは、かつてバディを組んでいた「ダヴィンチ刑事」と呼ばれている南雲で… 南雲のダヴィンチ刑事と言うあだ名は的を得ていて、ダヴィンチの様に絵を描きながら捜査する風変わりな刑事。 そして、小暮とバディを組んでいた時に関わった12年前の事件とは? 小暮が南雲を憎んでいる訳や、南雲の裏の顔など、まだまだ始まったばかりなので、次巻どう動くのか楽しみです。
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加藤実秋の最新作。東京芸大卒の(かなり)変わり者の南雲士郎と庶民派刑事の小暮時生のバディがアート推理で事件の謎を解いていく。 どの話も美術の知識がふんだんに盛り込まれておりそれらを活かしたトリックもかなりの見もの。 2人が追う12年前の猟奇殺人事件の真相も気になるところ。 続編も今から楽しみ!
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1巻時点では「バディもの…なのかな?」というような状態です。視点主である小暮や南雲に謎が多く、ちょっと物語にのめり込みにくいと感じましたが、次の巻の展開に期待しています。
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藝大卒で美術に関して幅広い知識を持った刑事というキャラクターは新鮮味があり読むきっかけとなった。また、様々な絵画の名前が登場し勉強になった。だがストーリーに関しては単調でよくある推理もの。犯行やアリバイ解説時には伏線がない情報が急に出てきてどこかから取ってつけたように感じた。
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