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歯医者選びの新常識
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歯医者選びの新常識
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人の価値観によって良い歯医者は全く違ってくる。 ■著書の考え ●歯科医療とは「歯と口の健康の守ること」 ●過剰な歯科的介入は健康を害してしまう。 ●医科医療には「治す」「直す」がある。 ◯「治す」⇒痛みや腫れなどの症状に対する原因除去療法。 ◯「直す」⇒補綴物※をいれること。 ...
人の価値観によって良い歯医者は全く違ってくる。 ■著書の考え ●歯科医療とは「歯と口の健康の守ること」 ●過剰な歯科的介入は健康を害してしまう。 ●医科医療には「治す」「直す」がある。 ◯「治す」⇒痛みや腫れなどの症状に対する原因除去療法。 ◯「直す」⇒補綴物※をいれること。 ※補綴物:虫歯や歯周病などで欠けた歯を補う人工物のことです。詰め物や被せ物、差し歯、ブリッジ、入れ歯、インプラントなど。 ●現在は「直す」ばかりを追い求めてる患者と医者が多いが、まずは「治す」だけを考えた治療をすることが望ましい。 ●削れば削るほど歯が死ぬまでの時間が短くなる。 ■良い歯医者の探し方 ●現状より悪くしないようにするのが当面の歯科治療の目的という考え方で歯科医院を訪ね、コミュニケーションを取れる歯科医を探すのが良い。 ◯詳細 1:「現在の歯科医療は現状より悪くしないが精一杯」 そのため「元のように噛めるようになりたい」とか「白く美しい歯になりたい」という現状を変える歯科治療への淡い期待を捨てさることからはじめる。 2:「良い歯医者」を見つけるのではなく、出会った歯医者を自分にとっての「良い歯医者」に変えてしまう 3:「自己診断」と「治療参加」をする ◯自己診断⇒歯と口にかんして現状が不都合なく、日常生活において歯や口のことを気にせず生活していれば、歯医者で問題があると言われてもそれは「主観的健康」といえる。「主観的健康」を死ぬまでの維持すること=「歯と口の健康を守ること」 ◯「治療参加」⇒下記を確認する。 歯は何本あるか? 被っている歯はどこにある? 詰めている歯はどこにある? 指で歯は動くのか? 歯を指でトントン叩いてみる 被せ物の歯の臭いを確認する 歯肉が赤くなっていないか? 歯肉がプヨプヨしていないか? 4:歯医者を訪れる ◯「現在の口の中の様子を確認したいのだが、診てくれるかどうか」電話で確認する。 ◯気になる箇所は申告せず診てもらう。 ◯口の中の状態の説明もなく「直し」たがったり「直す」治療の話ばかりのところは辞める。 ◯自分の不安や疑問を聞いてくれる歯医者がコミュニケーションが取れて良い歯医者となる。 ■最後に 「歯を現状より悪くしない」は自分の責任で、そのために歯科医を利用するというスタンスを忘れないこと。
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