1,800円以上の注文で送料無料

リメンバリング オキナワ 沖縄島定点探訪
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

リメンバリング オキナワ 沖縄島定点探訪

岡本尚文(著者), 當間早志

追加する に追加する

リメンバリング オキナワ 沖縄島定点探訪

1,980

獲得ポイント18P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 トゥーヴァージンズ
発売年月日 2023/02/12
JAN 9784910352510

リメンバリング オキナワ

¥1,980

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/10/23

「復帰前の沖縄の写真」と「同位置から撮影した現在の沖縄の写真」を見比べるという発想がとても興味深く、いっきに読み終えてしまいました。自分が訪れたことのあるあの場所は昔はこうだったんだと認識することもできたし、沖縄への知識がまたひとつ増えました。とても面白かったです。

Posted by ブクログ

2023/04/17

次に首里城が燃えたら、もう守礼門があればいいんじゃないか。 16世紀に建設されたのね。美しいわ。 1960年アイゼンハワー来日時に、那覇では「死神を葬れ」と抗議する人達が。原水爆関連の抗議みたいだ。これくらいの表現の自由は認められていたんだな。 国破れて山河あり、の山河も残ら...

次に首里城が燃えたら、もう守礼門があればいいんじゃないか。 16世紀に建設されたのね。美しいわ。 1960年アイゼンハワー来日時に、那覇では「死神を葬れ」と抗議する人達が。原水爆関連の抗議みたいだ。これくらいの表現の自由は認められていたんだな。 国破れて山河あり、の山河も残らなかったのが戦後の状態だった。

Posted by ブクログ

2023/03/19

2023年3月読了。 冒頭の川平朝清さんのコラムが非常に拡張高い。 沖縄的なるものとアメリカ的なるものが交錯してそれがどう変化したのかというのが非常に興味深い。 よく言えば共生なんだが本土の人間は安易にノスタルジーに浸っていてはいけないようにも思う。非常に複雑なところ。 103...

2023年3月読了。 冒頭の川平朝清さんのコラムが非常に拡張高い。 沖縄的なるものとアメリカ的なるものが交錯してそれがどう変化したのかというのが非常に興味深い。 よく言えば共生なんだが本土の人間は安易にノスタルジーに浸っていてはいけないようにも思う。非常に複雑なところ。 103ページのジミーの創業者・稲嶺盛保氏の言として「私の事業の出発点は、終戦後、米軍基地内で見た豊かなアメリカの食文化を、沖縄の人々にも味わって欲しいという夢だった」とある。 戦後の沖縄に入ってきたアメリカの食文化にはおそらく賛否あるだろうが、こういう稲嶺氏のような発言もまた嘘偽りのないところだと思うし、動機に於いて善だったのではないかと思う。 つくづく戦争は色々な歪みを生むものだと思う。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品