商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2023/06/02 |
| JAN | 9784041137000 |
- コミック
- KADOKAWA
光が死んだ夏(3)
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光が死んだ夏(3)
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商品レビュー
4.3
17件のお客様レビュー
3巻にして初めて、主人公の行動に共感できました。 生まれ変わった訳じゃないなら、殺してしまっても同じ。教えようとしたことは正しかったんだけど、「今の」ヒカルには意味がなかった。 だから一緒に、正体を探そう。 たぶん、この漫画はここから急展開すると思います。いや、して欲しい。
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アニメ未履修ながら、1巻から読み進めて読了。 邪悪な存在がうごめき始めた田舎町。 謎の存在である"ノウヌキ様"を筆頭に、町に現れ始めた"ナニカ"を祓うため、ある男が行動を開始する。 一方、死んだ"光"のフリをしている&...
アニメ未履修ながら、1巻から読み進めて読了。 邪悪な存在がうごめき始めた田舎町。 謎の存在である"ノウヌキ様"を筆頭に、町に現れ始めた"ナニカ"を祓うため、ある男が行動を開始する。 一方、死んだ"光"のフリをしている"ナニカ"と幼馴染み"よしき"の周囲にも、その違和感に勘づく人物が現れはじめ……。 ビジュアルといい、ノリの軽さといい、五条悟っぽい謎の霊媒師?が、動き出した第3巻。 「見た目や記憶が同じでも中身が変われば、それは別人なのか?」といういわゆる"テセウスの船"的な思考実験「沼男」のエピソードを出すことで、改めて、光という存在についての問いを提示しているのが面白かった。 「実はあの人も!あの人も!」と、次々に登場人物が霊を祓うサイドだったことが明かされていくため、かなり主人公たちの状況が追い詰められてきており、今後の展開が気になる。 特に超常的な存在の音を聞くことができる"あるキャラクター"の設定が面白く、不気味な擬音を表した"描き文字"という本作の強みがより一層強化されていたようにも思う。 また、この人物の描写をみて、「見える子ちゃん」もあわせて読みたくなった。 クライマックスでは、ついによしきが、ホストに狂った女性に待ち受ける最悪なシナリオみたいな行動に出てしまい、前巻以上に胸を抉られる。 しかし、それでも惹き付けられてしまうのは、死者に対する依存や自身の後悔に縋ってしまう人間の弱さに、自分も共感してしまうからなのかもしれない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
朝子のおばあちゃんが善悪ではない と教えてくれていたのが素敵だなと思う。 しかしなるべく関わらないようにと言われていたのに、 対話ができるのではと直接疑問を投げかけるのは 危うい行為に思える。 結局無事で良かったが、よしきが来ていなかったらと思うとぞっとする。 思い詰めたよしきの行動にも驚いた。 力を半分にすればヒカルが誰かを殺すことはないかもしれないが、 簡単に退治されてしまうことになるのでは。 退治された方が良いのかどうなのかもよくわからない。 描き下ろしはほのぼので癒やされた。 編み込みを勉強してやってくれる友達、可愛いなぁ。
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