商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2023/02/24 |
JAN | 9784046061300 |
- 書籍
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お母さんは認知症、お父さんは老人ホーム 介護ど真ん中!親のトリセツ コミックエッセイ
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お母さんは認知症、お父さんは老人ホーム 介護ど真ん中!親のトリセツ コミックエッセイ
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商品レビュー
4.4
11件のお客様レビュー
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視力を失った父が施設に入所。認知症となった母は一人暮らしを継続。姉妹二人の協力介護。子供になっていく親を看る。奥に悲しみを抱えても、ギャグで笑い飛ばす。「使えるものは使って助けてもらう。自分には自分の人生がある」そう語った姉はもう…。我が身を振り返る。父は他界し、母が施設で暮らす。入院を経ての入所。一度は覚悟したが何とか快復。遠隔からの電話の様子ではまだ元気そう。気苦労は減る。いつか来るであろう自分自身の介護生活。面倒もお金もかけられない。ピンピンコロリで行けるよう、日々気をつけたい。体も頭も心の中も。
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両親ともにピンピンとはいえ”予備軍”であることは間違いないので、今回も自分事として重ね合わせるように想像しながら読みました。 ホームに看取り対応の可否があるなんていうことも知らなかったけど、こういうのはケアマネさんと関わるようになったら教えてもらえるのかな? もしも人次第だとしたら、ここで知っておいてよかったと思えるかも。 マンガなのでスッと頭に入りやすく、ケアマネさんとのやり取りやチームで助けてもらえること、ショートステイのことなどイメージしやすかったです。 「介護の話と更年期の話は同じ=同年代でも差が大きい」というのは納得。 身近に同じような境遇の人がいなければSNSに同志がいるはず。とにかく一人で抱え込まない。 カータン姉妹がうらやましく思えていた一人っ子の自分の肝にしっかり銘じておきたいです。 お父さんの看取りのシーンは「ここまでよく頑張られましたね」という気持ちで読めたし、葬儀のくだりもどこかホッとした気持ちで読んでいたけど、エピローグでお姉さんが亡くなったことを知って、会ったこともないのにものすごくショックを受けました。 あれだけ色々頑張っていたお姉さんが…と気がつけば漫画を通じてものすごく感情移入していました。 今更だけど、お父さんもお姉さんも、どうかどうか安らかに。
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介護当事者として共感しまくりでした。 また、ホームの話が最近見えてきた自分には有用な情報もたくさんありました。 一人で抱え込まない。 ほんとにこれが大事だよね、を実感できる一冊だと思います。
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