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闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由
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闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由
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商品レビュー
3.8
83件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
週刊文春 woman連載記事の単行本 どのインタビューも興味深く読めた。 勇気をもらえた。 ジェーン・スーの聞く力と書き起こす力、あらためて凄いなぁと思った。 以下あとがきより 決してあきらめない。自分をじる。誰もが耳にしたことがある言葉だ。 生真面目な人ほど、まったく心に響かないのではないだろうか。もしくは、自分とは無関係な絵空事だと思ってしまう。そして、できない自分を責める。 自分を信じられないのは、私たちに気力がないからではない。あきらめずに信じるやり方の具体性に欠けるからだ。実用的な技術や方法を示すサンプルが、女の場合は少なすぎる。 だから私は、自分の居場所を作り出す女の話が欲しかった。 (中略) 彼女たちがここにいる理由は明らかだ。決してあきらめず、自分を信じたからだ。しかし、努力や根性だけの賜物ではないだろう。行間を子細に見ていけば、そこには他者と自己へのたゆまぬ観察と分析があり、鍛えぬいた客観性があり、それ以上の主体性があり、信念を曲げないことと、他者の期待に応えることの両方を叶えるための永遠の徴調整がある。自分以外の言いなりにはならないのも、大きな共通点だ。つまり、自分の人生の舵を決して手放さない。
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13人の女性達のインタビューエッセイ。これで初めて知った人、今まで知ってたけど何も知らなかった人、色んな女性の闘い方を何度も読み返したくなる。この人たちには及ばないけど私は私なりにこの会社で闘って上手く立ち回ろうと思う。
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私は強い女性に憧れる。だからこの本に出てくる女性に共感と尊敬を抱く。まぁ縁がないような方ばかりだけど、それぞれの分野で頑張る女性の熱い想いを読むと、私もがんばろうと思う。やっぱりジェーンスーの視点が良いのかな、でもこの本はスーさんの意見とかは買いてないから不思議な感じ。
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