商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社 |
発売年月日 | 2023/03/17 |
JAN | 9784492503393 |
- 書籍
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選択できる未来をつくる
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選択できる未来をつくる
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
著者は、著名なアメリカの大学で次々と学歴を重ね、GAFA企業を回り、最先端ベンチャーのCEOをこなすなど、今では初めての日本の大企業で幹部を務められているのですが、 正直なところ、1ページ目から最後まで、断崖絶壁レベルの差を感じる、というか、異次元の人生だと思い知らされるようですが、 これまで自分の選択肢を切り開く基盤を築いてこなかった人も、これからの時間で築いていくことができると、最後に励ましがあります。 パッションを通して、ミッションを発見していった。 自分の好きなこと(パッション)が、社会でどう役立っているか、つまり自分がどう社会に貢献できるか、それが具体的に分からなかったら、同じ分野に情熱を持った人でどんなことをしている人がいるか、徹底的に調べてみる、見に行く、話を聞きに行く、手足を動かして行動する。そして、自分の情熱をエネルギー源に、社会に対して何をしたいのか、するのか(ミッション)をはっきりさせる。 知りたかったら動いて、その先の道を行っている人に直接話を聞きに行くなど、著者の行動力が際立っていました。 そして、自分がどのように育てられたか、という部分も書かれていて、いわゆる英才教育なのですが、そんな人もいるんだーと思ってしまう部分も多々ありました。 著者はスポーツができるだけではなく、数学にも関心が強かった経緯もあり、研究の道をまず究めていくのですが、 学界を通る以外にも、自分を発揮して自分の分野で最先端を突き進む方法も、あるのだろうと、でもその場合はどのような道があるのだろう、といろいろと想像しながら読んでいました。 来る未来を描いている。何の実現を持ってくるために今を全力で取り組んでいるか。 希少リソースは、資金ではなく、時間とトップ人材。資金は豊富なリソース。 ミッションがあれば、忙しくても、心に余裕ができる。過去の選択を後悔することや未来を心配しすぎることなく、迷いがなくなる。 今に集中できる。今の解決のための行動に集中できるのだ、と思います。 自分の好きなもの、こと、人を、必死で探す使命があるのでは、とも改めて感じました。 その存在意義を高めることに全力を尽くす。 その価値をこの世で育てる。 自分が自分の外に持つ情熱をもとに行動することが、自分の生きる意義でもあるかな、と。 そして、これまでの人間それぞれが育ててきたものが今の社会、世の中に残っているもの、存在しているもの、散らばっているもの、輝いているものなのでは、とも。 完璧主義的なものの克服についても述べられていました。 人に助けてもらうという前提をまず前面に出して、いっそのこと、頼んで、全力で取り組む、そんなことを考えながら読みました。 近年のAI技術の発展でも興味深い点がありました。 ユーザーファースト。 著者が経営する会社のAIサービスは、利用者との接点では人間が対応するとのこと。自分でしたい、生身の人間とやり取りをしたい場面で、効率のためだけにAIを用いると、かえってストレスになる。ユーザーの視点を最優先にすると、今の技術ではAIが生身の人間にとって代わる部分ではない、との判断からだそうです。 AIは、自分の選択の判断基準になったり、規範を促進するけれど、持っておきたい人間の意志を置き換えないこと。 最近のチャットボットなどの使用が普及していますが、かえってストレスを生んでいないか、という点を改めて問う視点でした。 シリコンバレーでの人材の高い流動性についても紹介されていて、とても興味深く読みました。 常に、一緒に連れていくとしたらだれか、という視点を持ち、自分についでもだし、他者についてもだし、だから大事な人には定期的にコンタクトをとる、とのことです。 また、サービス提供の対象者についても、誰とともにこのプロジェクトを進めていくか、という視点がありました。 前向きさ、前向きなエネルギーに人は寄ってくる、自分もそれをの判断基準とする。 みなでさらに幸せになろう、という人とともに何かしたくなる。共鳴する。 きっと著者にはそんなエネルギーが溢れているのだろうと思いました。 とにかくこのような人がいることを知れたこと、また、そんな生き方、これまでをご共有いただいたことも大変ありがたいです。
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仕事やマインド系のハウツー本はたまに読んでいましたが、ふむふむ、と勉強になることも確かにありますが心に残らないというか、ぐっとくるものはなくて。 この本は、ヨーキーこと松岡陽子さんが、自分の情熱に正直に仕事にのめり込み、その結果としてミッションを見出し、それを指針にキャリアを切り...
仕事やマインド系のハウツー本はたまに読んでいましたが、ふむふむ、と勉強になることも確かにありますが心に残らないというか、ぐっとくるものはなくて。 この本は、ヨーキーこと松岡陽子さんが、自分の情熱に正直に仕事にのめり込み、その結果としてミッションを見出し、それを指針にキャリアを切り開いてきた過程、たまその過程で大事にしていた考え方などがとても分かりやすく、ふんだんに記載されています。どれも腑に落ちるものばかりです。 私は新卒で入った会社で11年働き、最近になって育児に専念しようと仕事を辞め、しばらく人生の休息期間に充てています。前職は素敵な人たちに囲まれて、いい職場でしたが、今考えると仕事に情熱を持って取り組んでいたかというとそうではなく、会社や自組織のミッションも、言葉だけだよな、と内心冷ややかな目で見ていました。 何年後かにまた働きたいと思っていますが、その際は情熱を持って働ける仕事ができたらどんなに幸せか、自分自身で社会とどうつながるか、どうインパクトを残せるかのミッションを考えて追求できたら自分の第二の社会人生活は力強いものになるなと思いました。 もっと早く出会いたかったという気持ちもありますが、一度仕事を離れた今だからこそ、自分に足りなかったものがすっと腑に落ちた一冊でした。
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ひとつひとつのエピソードがむちゃくちゃ大変そうだけど、大変さが前面に出てないから読みやすい。自分とスケールはぜんぜん違うが、前向きになる
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