商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2023/04/05 |
JAN | 9784167920296 |
- 書籍
- 文庫
瞳のなかの幸福
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瞳のなかの幸福
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
女性が1人で生きていく。 昭和生まれの私には、その選択肢がなかった。 これからの未来を生きていく子の選択肢は無限だ。 そう思い、羨ましいと思い、今の自分もその気持ちをもって生きて行きたい。と思った。
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35歳、キャリアウーマン、独身。 東京だとごく当たり前のことが 実家のある田舎に帰ると珍しくなる。 そして自分自身、現状に納得しながらも 将来に不安がない訳がない。 自分の家を買うこと、猫を飼うこと。 その安心感と幸福はとてもよくわかる。 そして幸福は、失ったときにより実感する...
35歳、キャリアウーマン、独身。 東京だとごく当たり前のことが 実家のある田舎に帰ると珍しくなる。 そして自分自身、現状に納得しながらも 将来に不安がない訳がない。 自分の家を買うこと、猫を飼うこと。 その安心感と幸福はとてもよくわかる。 そして幸福は、失ったときにより実感することも。 わたしの瞳の中の愛猫と 愛猫の瞳の中のわたし 読後、猫がいっそう愛おしくなった。
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- ネタバレ
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表紙を観て、ひとめぼれ。 とにかく優しくて癒される小説が読みたくて一気読み。 女性の35歳って、私もそうだったので、主人公の気持ちがよくわかる。 そんな中で自分が欲しいものを正直に欲しいと思って手に入れられるのは少しうらやましいなぁと思ったりもして。 でも、彼女にとっては何よりも大事なのは愛猫のライちゃんであることが愛おしい。一つでもそういうものを持っている人は強いし、やさしくもなれる。 ラストシーンは本当に感動でした。
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