1,800円以上の注文で送料無料
Seven Stories 星が流れた夜の車窓から 文春文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-01-00

Seven Stories 星が流れた夜の車窓から 文春文庫

アンソロジー(著者), 井上荒野(著者), 恩田陸(著者), 三浦しをん(著者), 糸井重里(著者)

追加する に追加する

Seven Stories 星が流れた夜の車窓から 文春文庫

682

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2023/04/05
JAN 9784167920234

Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

¥682

商品レビュー

3.5

36件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/01/19

どの話も好きだけれど特に好きな2つを。 まずは川上弘美さんの「アクティビティーは太極拳」から。 何となく合わないと感じていた母と娘が、コロナ禍の最中、距離はありながらも同じ風景を共有し、長い旅の時間を過ごす贅沢さとほんの少しの切なさに胸がいっぱいになる。 違う場所で暮らし、たまに...

どの話も好きだけれど特に好きな2つを。 まずは川上弘美さんの「アクティビティーは太極拳」から。 何となく合わないと感じていた母と娘が、コロナ禍の最中、距離はありながらも同じ風景を共有し、長い旅の時間を過ごす贅沢さとほんの少しの切なさに胸がいっぱいになる。 違う場所で暮らし、たまに顔を合わせるとやっぱり合わないと感じながらもその関係の面白さに気付いていく様子がとても丁寧に描かれていてとても気に入った。 桜木紫乃さんの「ほら、みて」はどこかでも読んだことがあったと思うのだけれど2度目もやっぱり素敵だった。 自分の両親もこうであってほしいと、こうなってくれるのならば、ななつ星の 旅をプレゼントしてあげたい気持ちになった。

Posted by ブクログ

2026/01/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

すてきなアンソロジー。豪華寝台列車「ななつ星」が舞台なので、登場人物はわたしよりも年上の大人な人たちがメインですが、想像しながら読めました。大人の素敵な旅、かと思えばいろいろな面もあったり。 ちなみにすてきな装幀・装画デザインはクラフト・エヴィング商會さんです☆

Posted by ブクログ

2025/11/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

九州を走る豪華寝台列車「ななつ星」を舞台にした7人の作家の短編が収められたアンソロジー。そうとは知らず、同僚が貸してくれてすぐに本文を読み始めたので、少し驚きました。「ななつ星」ってそんなに豪華なのね。しかもそのツアーは抽選なんですね。九州在住として、知らないとは情けなった。 井上荒野、恩田陸、川上弘美、桜木紫乃、三浦しをん、糸井重里、小山薫堂の7人。 恩田陸さん、三浦しをんさんが特に好きなので、楽しく読めました。 が、私が短編を読むとよくあることなのですが、かなり強烈に印象に残らないと、最後にはすべてがぼんやりしてしまうのです。今回もそこまで強い印象のものはなかったかな・・・というところです。 しいてあげるのであれば、川上弘美さんの「アクティビティーは太極拳」だったかもしれませんが、それが最後だったからかもしれません。 せっかく「ななつ星」のツアーに当選したのに、コロナで中止になってしまった母娘が、オンラインで旅をしていくというもの。なんだか、この母娘の関係性から、このオンラインでの旅まですべてがとらえどころがなく、それが逆に印象に残った気がします。 「なんで実家から離れた大学に行ったのか」「お母さんはお父さんを本当に好きだったのか」「自分は子どもを本当に好きなのか」・・・ありきたりながら、人によっては確かにすぐには答えられないような問いと向き合うことになったオンラインツアー、最後まで「?」が頭に浮かんだままの物語でした。 恩田陸さんの「ムーン・リヴァー」も印象に残りました。小学生の頃に事故で両親を亡くした兄弟を、生涯独身で育て上げてくれた叔母に「ななつ星」のツアーをプレゼントしたが・・・というお話。設定から込み上げてくるものがありますが、バックに常にもの淋し気な美しい音楽がなっているようなお話でした。 ここブクログに投稿しようとして、投稿件数が思った以上に多かったことにびっくりしましたが、よく考えると有名どころの作家さんばかりですものね・・・ それにしても、「ななつ星」、乗ってみたいです。これを退職後の楽しみにするのもいいな、と思いました。さっそく帰って夫に話してみよう。食いついてくること間違いなし。 自分では選ばないような本を貸してもらえて、感謝です!

Posted by ブクログ