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どうする財源 貨幣論で読み解く税と財政の仕組み 祥伝社新書676
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どうする財源 貨幣論で読み解く税と財政の仕組み 祥伝社新書676

中野剛志(著者)

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どうする財源 貨幣論で読み解く税と財政の仕組み 祥伝社新書676

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2023/03/31
JAN 9784396116767

どうする財源 貨幣論で読み解く税と財政の仕組み

¥1,056

商品レビュー

4.1

7件のお客様レビュー

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2023/12/23
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※このレビューにはネタバレを含みます

循環貨幣理論と現代貨幣理論。政府はお金をいくらでも生み出せる。政府が支出しなければ貨幣も生まれない。支出が先で、税収は後。税金は財源ではない。財政赤字はむしろ正常な状態。政府の支出に資金制約はない。ヒトとモノの実物資源が制約だ。いくらお金があったとしても、物理的存在量には限りがある。財政破綻など起きない。やってくるのはデフレ継続の供給能力破壊。需要に対する供給の好循環。それが築けるかが問題なのだ。お金は機動的に使うもの。知らぬは大罪。理解しようとしないのは極悪人。失われた30年。いくつの命が失われたことか

Posted by ブクログ

2023/11/09

貨幣論について非常に勉強になりました。 お気に入りの一冊です。 ただ、世間の通説(?)に囚われてるような人が読むとセンメルヴェイス反射的にアレルギー反応を起こしちゃうかもしれない。

Posted by ブクログ

2023/08/20

自分がこれまでに得た、金融や財政に関する知見とはまったく異なる視点で書かれているため、違和感しか残りませんでした。 マクロ経済学における前提やビジネスにおけるお金の動き方をまったく無視しているようにしか見えず、その点が、違和感の理由だと思います。 この本の内容については、自分の...

自分がこれまでに得た、金融や財政に関する知見とはまったく異なる視点で書かれているため、違和感しか残りませんでした。 マクロ経済学における前提やビジネスにおけるお金の動き方をまったく無視しているようにしか見えず、その点が、違和感の理由だと思います。 この本の内容については、自分の理解が足りないだけかもしれませんが、「貨幣破壊」という概念には、ものすごく違和感がありますし、マネタリーベースやマネーストックに関する記述がほとんどない点も気になりました。 また、述べられている内容のほとんどは国内の話であり、国際的なお金のやりとりにはほとんど触れられていない点にも違和感がありました。 全体的に、「ある種の(特殊な)仮定の下であれば成り立ち得る机上の空論」という印象が強く、現実を説明しているようには、とても思えません。 が、自分がMMT(現代貨幣理論)を理解していないだけかもしれないので、まずはMMTの基本から学びたいと思います。

Posted by ブクログ

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