商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 実業之日本社 |
発売年月日 | 2023/03/30 |
JAN | 9784408538310 |
- 書籍
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殺しの双曲線 愛蔵版
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殺しの双曲線 愛蔵版
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商品レビュー
4.3
9件のお客様レビュー
最後のページに人間の罪悪感を鑑みた。 二つの事件がどのように重なっていくのか、ドキドキしながら、読みました。
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今更感ありますが、西村京太郎先生の作品を初めて読了。 最初に『読者への挑戦』のような文章があるため、ワクワクしていると「あれえ??」となる(苦笑) 私は推理小説に関しては「騙してくれええええ!」タイプなので、だいぶ楽しんで読みました◎ただ、会話になるとそこは古い小説だなあというく...
今更感ありますが、西村京太郎先生の作品を初めて読了。 最初に『読者への挑戦』のような文章があるため、ワクワクしていると「あれえ??」となる(苦笑) 私は推理小説に関しては「騙してくれええええ!」タイプなので、だいぶ楽しんで読みました◎ただ、会話になるとそこは古い小説だなあというくらい「~だわ」「~だぜ」が目につく。1971年に刊行されたものだから仕方ないけどね…でも刑事さんたちの会話はとてもいい。初めてがこの作品でよかったなあ。他のも少しずつ読んでみようと思います。
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ミステリー界の重鎮である西村京太郎、意外にも初読み。失礼ながらなんとなく古くさいイメージがありこれまで手を付けることがなかった。 そんな中、たまたま図書館で目に留まったので読んでみた。結論、おもしろかったですね。変な小細工なしの王道のミステリーという感じで読みやすかったかなと。そ...
ミステリー界の重鎮である西村京太郎、意外にも初読み。失礼ながらなんとなく古くさいイメージがありこれまで手を付けることがなかった。 そんな中、たまたま図書館で目に留まったので読んでみた。結論、おもしろかったですね。変な小細工なしの王道のミステリーという感じで読みやすかったかなと。そして何と言ってもこれが元々50年以上の作品ということに驚き。それでいて全く古くささを感じないクオリティはさすがだなと。事前に「双生児トリック」だということを謳って物語が始まるというのも新鮮さを感じて個人的には好きだった。 一見関係のない殺人事件が徐々に収束して真相が明らかになっていく感じも痛快でした。 やはり名作は時代を越えても名作なのだということを改めて感じた一冊でした。
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