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夜を生き延びろ 集英社文庫
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夜を生き延びろ 集英社文庫

ライリー・セイガー(著者), 鈴木恵(訳者)

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夜を生き延びろ 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2023/03/17
JAN 9784087607833

夜を生き延びろ

¥1,430

商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

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2025/08/03
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最終的にチャーリーがジョシュと一緒になったのか、自分はいまひとつ解せなくて……なので星4。 助けてくれたけど、もとは怪しげな仕事を引き受けてチャーリーがこんな目に遭う原因を作ったようなものだし。友人くらいのポジションだったら、まあ……となるのだけど。  でも、こうならなければキャンパス・キラーの正体はきっとずっと分からないままで、チャーリーは脳内映画を観続けることになっていただろうし……チャーリーに加え、マージも苦しみから逃れることが難しかったかもしれないし……。なんとも。いや、何よりも元凶で最低最悪なのは、ロビー、おまえだよ!!気持ち悪すぎてオエッとなった。  自分もそういうところがあるので、チャーリーが内向的で彼女自身の中にぐっと色々なものを押し込めてしまう様子は読んでいて苦しかった。後悔、苦悩して自責の念に囚われ続けている姿はしんどかった。でも、そんな彼女が憧れの(?)仕事に就けているのはよかったな〜。 以下、印象に残った箇所のメモ。 〝それはあなたがたのせいではないと誰も教えてくれない。責任はひとえに、おぞましいまねをする非道な男たちと、そういう連中を育て、作りあげ、弁護してやるめちゃくちゃな社会にあるはずなのに。世間は自分たちのあいだにモンスターがいることを認めたがらないので、モンスターどもはいつまでも野放しにされ、暴力と避難のサイクルはいつまでも断ち切れない。〟

Posted by ブクログ

2025/03/24

『すべてのドアを鎖せ』同様、追い詰められながらも模索する展開が秀逸。親友を亡くし、大学を去るチャーリー。祖母の家へ向かうため、同乗者募集で出会った男・ジョシュの車に乗る。やがて彼女は気づく。親友を殺したのはこの男だ。車は夜のハイウェイを走り続け…

Posted by ブクログ

2024/08/18

『すべてのドアを鎖ざせ』が面白かったので期待して読んだが、前作には及ばず。主人公の脳内映画という特殊体質?がなんだか面倒くさくて、途中から斜め読みになってしまった。とはいえ、最後の方はなかなかスリリングな展開でよかったので、星3つ。

Posted by ブクログ

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