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三びきのやぎのどんけろり
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三びきのやぎのどんけろり

マック・バーネット(著者), 青山南(訳者), ジョン・クラッセン(絵)

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三びきのやぎのどんけろり

2,420

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 化学同人
発売年月日 2023/03/10
JAN 9784759822960

三びきのやぎのどんけろり

¥2,420

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2023/12/20

かの名作「がらがらどん」と共通のルーツを持つ民話を、バーネットとクラッセンが絵本にしたら、こうなっちゃったわけですか! キャラクターたちの目が妙に冷ややかで、ガイコツとかも相俟って、昔話のグロさを漂わせつつ、笑ってしまうラストです。

Posted by ブクログ

2023/11/08

9'30" さんびきやぎのがらがらどんを ジョン・クラッセンが描くとこうなる。 パロディーかと思いきやそうではなかった。 昔話はお話する人によって 少しずつ変わったりするもんだと 前書きにあり。 娘はパクリやんって。

Posted by ブクログ

2023/09/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

200年以上も前からノルウェーで語り継がれているという『三びきのやぎどんけろり』。 語る人が変わる度、いろいろな話が付け加えられたり、捨てられたり。 本書はその物語のマック・バーネット&ジョン・グラッセン版とのこと。 橋の下に住むトロールは食べることが生きがいだが、さいきん食べたのは革の靴とじぶんのへそのぐしゃぐしゃしたゴマだけでお腹ぺこぺこ。 そこへやってきた一匹のヤギ、一ばんめのどんけろり。 「だれだ、おれさまの橋をわたろうなんてやつは?」と今にも食べてやろうとばかりに詰め寄るが、どんけろりは「ぼくなんかじゃものたりないでしょう!」「まもなくにいさんやぎがきます。ぼくなんかよりはるかにふとっていておいしいですよ」とするりとかわす。 そこからは「三びき」が象徴する、やりとりの繰り返しが始まるわけだが、三ばんめんのどんけろりが規格外。 トロールはあえなく撃沈。 おおいそりゃないだろーって感じのトロールの気持ちが読めるほど。 お話のオチもさることながら、絵のカット割が大胆でダイナミックで面白い。 元は『三びきのやぎがらがらどん』というタイトルなのを、ブクログ登録後知った。

Posted by ブクログ

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