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鬼人幻燈抄(五) 明治編 徒花 双葉文庫
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鬼人幻燈抄(五) 明治編 徒花 双葉文庫

中西モトオ(著者)

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鬼人幻燈抄(五) 明治編 徒花 双葉文庫

748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2023/03/15
JAN 9784575526523

鬼人幻燈抄(五)

¥748

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2025/01/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

遂に明治時代に突入しある程度は予見されていた通り、海外の制度を取り入れることで武士も刀も必要とされない世の中になった。元々武士ではなかった人々からは歓迎されるが士族にもなれなかった元下級武士階級からは不満続出。新政府軍の一員として日本の未来の為に戦った友は「何のために戦ったのか」と絶望しているところで鬼の甘言に唆され自らも鬼となってしまう。今までの自分を全否定されたら絶望するよね。そんな中でも「林檎飴天女抄」はすごく感動した。いずれにしても物語が丁寧に綴られていて悲しい話であっても不思議と読後感が良い。

Posted by ブクログ

2024/04/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

時代が江戸から明治へと移り変わっていくなかでの、武士の苦悩が描かれていた。 夜鷹の手記で描かれる甚夜が本人とギャップがあっておもしろい。

Posted by ブクログ

2024/02/20

明治編もとても最高でした。 江戸の武士たちの葛藤・新世代に対しての切替。 なかなか難しいものだと感じた。 今のまま、愛娘と過ごしている甚夜がとても平和でしあわせなものでそのまま一生すごしてほしいと思ってしまう。

Posted by ブクログ

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