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掟上今日子の旅行記
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掟上今日子の旅行記
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商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
今回は短編ではなく長編です。舞台もフランス、パリと忘却探偵がまさかの海外旅行。パートナーは安定の隠館厄介ですが最初からワトソン役として登場。しかし、決して難しい事件ではないのに隠館の存在が事件を複雑にしてしまい邪魔になってます。やはり隠館厄介は冤罪の被害者として登場した方が持ち味...
今回は短編ではなく長編です。舞台もフランス、パリと忘却探偵がまさかの海外旅行。パートナーは安定の隠館厄介ですが最初からワトソン役として登場。しかし、決して難しい事件ではないのに隠館の存在が事件を複雑にしてしまい邪魔になってます。やはり隠館厄介は冤罪の被害者として登場した方が持ち味を発揮できそうです。
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そうか…忘却するんだから、探偵じゃなくなっちゃうのもアリなんだ。真犯人を追い込めたのはさすが今日子さん! でも、怪盗として仕事を成し遂げる話も読みたい気がします。矍鑠伯爵と盗み比べとか。
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今回の舞台はパリ。 今日子さんは怪盗になってしまった。怪盗としても、きっと有能だろうから、もう少し活躍してほしい気もする。 今日子さんが眠らされたくだりや怪盗ではないにしても、探偵と気が付くくだりがやや弱い。ので、本作は作者が今日子さんに怪盗をやらせてみたかったということなのかもしれない。
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