商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | くもん出版 |
発売年月日 | 2023/03/10 |
JAN | 9784774332666 |
- 書籍
- 児童書
飼育員がつくったサルの図鑑
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
飼育員がつくったサルの図鑑
¥1,430
在庫あり
商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
愛知県にあるサル専門の動物園かつ博物館「日本モンキーセンター」のスタッフが作った本で、56種類のサルの仲間を楽しく紹介している。3年生の女の子が2学期のベスト本に選んでいた。 サルってこんなにいるのかと驚いた。それぞれの種の雑学を知るのは楽しいし、何より魅力的だったのは「今日の...
愛知県にあるサル専門の動物園かつ博物館「日本モンキーセンター」のスタッフが作った本で、56種類のサルの仲間を楽しく紹介している。3年生の女の子が2学期のベスト本に選んでいた。 サルってこんなにいるのかと驚いた。それぞれの種の雑学を知るのは楽しいし、何より魅力的だったのは「今日の一枚」コーナー。全56種の紹介ページ全てに、日本モンキーセンターで実際に飼育されているサルが紹介されている。 シロテテナガザルの「キュータロウ」は、ふしぎに思ったり、注意深く観察したりするときに、右手で右目の半分をかくすポーズをするのが可愛くて人気者。マンドリルの「キンシャサ」は、大きな体なのにメスたちに気をつかっていて、メスたちのけんかを止めたいのにまわりをおろおろ走り回るだけ。ニシゴリラの「タロウ」は特定の女性飼育員のことが好きで、新人の男性飼育員がいっしょにいるとめちゃくちゃおこるなどなど、その種の特定の動物の個性が細やかに、ユーモラスに書かれていて愛着が湧く。飼育員さんたちの愛情が伝わってきた。 基本的に1種類ごとに見開き完結で紹介されているため、気になるサルだけパラパラ見ていくかんじの読み方もよい。もちほん詳しく読んでもいいし、息抜きの本としてもいい。サルの多様性が見えてきて面白かった。
Posted by
こういうの、欲しかった。 知らないサルがいっぱいです。 学校、買い! 2023/04/21 更新
Posted by