商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2023/02/17 |
| JAN | 9784040748788 |
- 書籍
- 文庫
週に一度クラスメイトを買う話
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週に一度クラスメイトを買う話
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
「週に一度クラスメイトを買う話」読了。 まさにタイトル通りの百合小説でした。二人の関係性が特殊なので、今後どうなるのかすごく気になりました。 全体を通してすごく静かな落ち着いた雰囲気で淡々と物語が進むので、起伏のない話だなあと思っていたら、最後のあのシーンの衝撃はすごかったです。...
「週に一度クラスメイトを買う話」読了。 まさにタイトル通りの百合小説でした。二人の関係性が特殊なので、今後どうなるのかすごく気になりました。 全体を通してすごく静かな落ち着いた雰囲気で淡々と物語が進むので、起伏のない話だなあと思っていたら、最後のあのシーンの衝撃はすごかったです。 とても良い百合作品でした。
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※このレビューにはネタバレを含みます
ふとしたことから週に一度5千円で命令する側とされる側になった女子高生二人の歪な関係物語。 驚くのは二人とも命令したりされたりすることにそれほど抵抗感がないこと。何かが欠けている気がする。 それでもお金という免罪符のもとでその関係を続けるのは、いや、やめたくないのは二人が互いを必要としているからなのだ。 もちろん二人は普通の友達ではないし、ましてや恋人でもない。 でも、その人の前ではいつも被っている仮面をつけなくていい、素の自分でいられる事が二人を結びつけている。 次第に過激になっていく命令は相手がどこまで自分のことを受け入れてくれるのか試しているようでもある。 タイトルから想像されるようなライトノベル的な展開はあまりなく、命令の痛さや主人公たちの負の感情で正直読んでてあまり楽しくはない。それでも彼らの今後を、今の歪な関係のその果てに彼女たちはどんな関係になるのか?を見てみたいと思う。 そんなお話。
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淡々と進んでいく百合物語。 宮城さんと仙台さんの両方がお互いに影響を与えていく感じのお話です。今後どのようになっていくか楽しみな作品です。 記憶力がニワトリな私からするとどっちが宮城さんでどっちが仙台さんかわからなくなって何十回も人物確認をしたので名前がもうちょっとわかり易かったら星5でした。
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