CDP活用の最適解を導く 事例から見えてくる、人材、プロジェクト、組織の在り方

トレジャーデータ(著者), 重原洋祐(著者), 冨田恭平(著者), 阪口暁(著者), 小暮和基(著者), 矢戸政法(著者)

• 販売会社／発売会社: 翔泳社
• 発売年月日: 2023/01/30
• JAN: 9784798177656

商品レビュー

2023/06/11

自社をうまく宣伝しながら、市場を育てるうまいやり方。

顧客の声を入れるの良いですね。
名前を知ってる大企業をたくさん入れてるのでさらに効果的。

こういうSaaSサービスを入れないと効果が発揮できないかどうかは個別に事情が異なるとは思いますが、コンサルとして伴走してくれながらながら小さい成果を出していくのは良いと思います。

2023/05/20

歯痒い。はっきりと書いてないが、うまく導入すればすごい効果があるが、その条件として、社内でコードを書けるプログラマーもしくはエンジニアがいた方がいいこと、データアナリストもしくはデータに知見がある人がいた方がいいこと、そして何よりBABOKまだいかなくても、ビジネスアナリストまでいかなくても、ビジョンを持って、プロセスをしっかり描けて、社内を回せる情熱を持った人がいることを、良くも悪くも示唆している内容。リード獲得したいせいか？事例共有の制限があるのか？実際のダッシュボードやらアウトプットがはっきりと分かる事例が乏しく、導入に踏ん切りがつくためには、やはり営業を呼んで、実際に見るしかないようだ。でもDXやデータ駆動型の経営は、やはりそれぐらいの覚悟がないとダメだよねというところで、トレジャーデータ社が示唆する通りなので、歯痒さが残る。決裁権のある人に実際のプロダクトをいかに見せるか？結局はここなんだろう。本を買って何かを学ぶという点においては、あまり価値が見出せなかった。

2023/03/13

結局のところ、基本が大事ということ
そして人材
ノーコードのデメリットはなるほどという感じ、調査会社もそうだけどツールが簡便になるとローデータ発想での分析ができなくなることだと理解
あとはQuick Win