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きみの人生はきみのもの 子どもが知っておきたい「権利」の話
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きみの人生はきみのもの 子どもが知っておきたい「権利」の話

谷口真由美(著者), 荻上チキ(著者)

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きみの人生はきみのもの 子どもが知っておきたい「権利」の話

1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 NHK出版
発売年月日 2023/01/27
JAN 9784140819302

きみの人生はきみのもの

¥1,540

商品レビュー

3.9

9件のお客様レビュー

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2024/07/04

体罰の目的は加える側のストレス発散のみ。 体罰の効果は超短期的に従わせることのみ。長期的効果はゼロ。 体罰は必ずエスカレートし、いずれ加えられた側に取り返しのつかない損害をもたらす。 親として体罰を加えざるを得ない精神状態になる事はどんな親にもある。体罰を加えたことのない親の方が...

体罰の目的は加える側のストレス発散のみ。 体罰の効果は超短期的に従わせることのみ。長期的効果はゼロ。 体罰は必ずエスカレートし、いずれ加えられた側に取り返しのつかない損害をもたらす。 親として体罰を加えざるを得ない精神状態になる事はどんな親にもある。体罰を加えたことのない親の方が少ないかもしれない。 体罰がどういうものなのかを理解しておかないと体罰を加える快感に溺れて抜け出せなくなる。

Posted by ブクログ

2024/03/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『はじめに』には権利について書かれてる。 『権利を持っているというのは大きく分けて次の二つのことができることを意味します。 1 自分で何かを自由に行っていいこと 2 他人に何かしてもらうよう要求できること』 「ぎゃくたいってなあに?」は権利についてだけだったけど、この本はそれで何ができるかまで書かれている。 子どもたちの日常のこまごまとしたことについてを権利を絡めてアドバイスしてくれる本。 「ぎゃくたいってなあに?」と同じく『そもそも大人たちが権利を知らない』とこの本にも書いてあるけど、まさしくそれ。 大人は知らない。 子どもだけが知っていても「生意気なガキだな」で一蹴されることもある。 もっと社会が『人権』について知って、大人がそのような基本的な知識を『学び続けることができる場所』があるといいのにな……とは思う。でも、それがどんな形なのかそもそも、現状存在してるけど周知がされてないだけなのかも分からない。日本あるあるの『システム・制度』は存在してるけど、周知や価値観の変容は促さず同調圧力で『制度・システムを使わせない』という形のものなのか。育児休業を調べた時、世界でも一番のいい制度があるらしいけど周知がされず価値観の変容も促されていないので、結局使えない代物と化しているというなぞ制度だった。そういうのが色々ありそう。

Posted by ブクログ

2024/03/05

「こういう相談先があるんだな〜」という新しい発見がたくさんあった。 個人的に興味があったボランティアと関連する情報も得られた。

Posted by ブクログ