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コソボ 苦闘する親米国家 ユーゴサッカー最後の代表チームと臓器密売の現場を追う
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コソボ 苦闘する親米国家 ユーゴサッカー最後の代表チームと臓器密売の現場を追う

木村元彦(著者)

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コソボ 苦闘する親米国家 ユーゴサッカー最後の代表チームと臓器密売の現場を追う

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社インターナショナル/集英社
発売年月日 2023/01/26
JAN 9784797674200

コソボ 苦闘する親米国家

¥1,980

商品レビュー

4.8

4件のお客様レビュー

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2024/04/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

旧ユーゴスラヴィアで何が起こっているのかを描写し、サッカーを通じた視点で伝えてくれる一冊。そのなかで、鹿島のポポヴィッチ監督の背景も知ることができる。複雑な状況にある旧ユーゴスラヴィア地域の実情を知ることができる貴重な書籍。

Posted by ブクログ

2023/06/18

いかに限られた、あるいは一方的な、情報のなかにいるか。ウクライナ侵略についても。そして、サッカーにみる希望。

Posted by ブクログ

2023/06/07

私は予備知識として、オリバー・ストーン監督の動画 「UKRAINE on FIRE」*と「Revealing Ukraine 2019」*を事前に見ていたので、本書で語られる事が早く理解出来た。 コソボ、旧ユーゴスラビアの問題は(一義的にはロシアが悪いが)ウクライナの問題、更に...

私は予備知識として、オリバー・ストーン監督の動画 「UKRAINE on FIRE」*と「Revealing Ukraine 2019」*を事前に見ていたので、本書で語られる事が早く理解出来た。 コソボ、旧ユーゴスラビアの問題は(一義的にはロシアが悪いが)ウクライナの問題、更にはパレスチナの問題に酷似している。 それはどういう事かと言うと、戦争、紛争の機序が同じなのである。 所謂「アメリカ帝国主義」は支配したい国や地域にスパイを送り込み、ある勢力を抱き込み、そこの人々を恐ろしいやり方で分断、対立させ、支配するのだ。 支配されるとそこには米軍ないしNATO軍基地が作られ、訴追と納税が免除される。 日米安保条約と似ていないか、日本は更に安保条約上の義務の無い「思いやり予算」まで献上している。 沖縄では米兵に少女がレイプされても殆どお咎め無しである。 本書はスポーツジャーナリストの作でありサッカーを背景としているが、この様なアメリカの戦争推進政策を理解する一助となるだろう。 *アメリカやEUの手引きで、ロシアに侵略されるより前に、ウクライナ人同士が殺し合いをさせられている様子が克明に描かれている。

Posted by ブクログ

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