商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2023/01/26 |
JAN | 9784087718225 |
- 書籍
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よき時を思う
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よき時を思う
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商品レビュー
3.5
40件のお客様レビュー
徳子おばあちゃんは魅力的だとは思うけれど、いいなと思ったのはそこだけ。あとは四合院造りの建物、晩餐会での贅をこらした食事、その晩餐会で着るドレスやタキシードといった衣食住だけのお話という印象。 晩餐会の描写は特に冗長。食べ物の描写が延々と続くので読み飛ばした。 そしてまた、冒頭に...
徳子おばあちゃんは魅力的だとは思うけれど、いいなと思ったのはそこだけ。あとは四合院造りの建物、晩餐会での贅をこらした食事、その晩餐会で着るドレスやタキシードといった衣食住だけのお話という印象。 晩餐会の描写は特に冗長。食べ物の描写が延々と続くので読み飛ばした。 そしてまた、冒頭に登場したきりぷっつり途切れていた人物が最後に突然出てくる。話のまとまりが全然感じられない。 何を一体訴えたいのか分からなかった。
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やっぱり、宮本輝だなあ。語り口といい、物語の展開といい、昔馴染みと久しぶりにあって話し終えた気分だ。 金井家の徳子おばあちゃんの晩餐会の話は、思い出話にその息子や孫たちの枝葉が茂り、それはそれで味わい深いのだけど、 残りの十分の一くらいから綾乃の住む四合院造りのオーナーとその息子...
やっぱり、宮本輝だなあ。語り口といい、物語の展開といい、昔馴染みと久しぶりにあって話し終えた気分だ。 金井家の徳子おばあちゃんの晩餐会の話は、思い出話にその息子や孫たちの枝葉が茂り、それはそれで味わい深いのだけど、 残りの十分の一くらいから綾乃の住む四合院造りのオーナーとその息子の話が、唐突にされているのだが、何というかな、自分にももう30になる一人息子がいて、この話の親子ほど断絶しているわけではなく、一緒にも住んでいるのだが、まぁ、取り扱いが難しいなと常々思っているからか、妙に親父さんの心情がよくわかるし、意地の張り方も俺と同じだなと、むしろこちらの話ももっと読みたかったな。 最後の三十数ページにこれを展開した宮本さんの意図は、まだわからない…
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90才の卒寿 ハッと気がつきました 私も90才 今まで無事に 過ごせたお礼に 息子夫婦 娘夫婦を温泉に招待しょうと 計画しました 勉強になりました
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