商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 秋田書店 |
発売年月日 | 2023/02/08 |
JAN | 9784253281256 |
- コミック
- 秋田書店
バキ道(15)
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バキ道(15)
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蹴速のいう仕切り直しとは、というのが目下のところの「バキ道」で気になっている部分。リマッチありき、というのは14巻でも書いたけどアライJr.でやってますので、今度はどういう解釈になるのだろうか。 ふと思ったのは、当麻蹴速というのは、個人一人のことを指すのではなくて、延々と綿々と続...
蹴速のいう仕切り直しとは、というのが目下のところの「バキ道」で気になっている部分。リマッチありき、というのは14巻でも書いたけどアライJr.でやってますので、今度はどういう解釈になるのだろうか。 ふと思ったのは、当麻蹴速というのは、個人一人のことを指すのではなくて、延々と綿々と続いてきた流派のようなものを言うのではないか、と。今まで敗北なし、というのは長い年月の中で、リマッチを繰り返してきたが故の敗北なしなのではないか、ということです。こういってはなんですが、とにかく勝つまでリセマラリセマラ。 今戦っている当麻蹴速で勝てればよし。彼で勝てなければ、次の当麻蹴速が登場するという形か。野見宿禰が強さの純度を求めたゆえに、初代から二代目までの感覚が1000年以上かかってしまいましたが、当麻蹴速は、純度よりも彼らの中での普遍的な強さを求めたのではないだろうか、という妄想で予想。 UR1枚よりも100枚のSSRというところです。なので、当代の蹴速は一人でなくて、多くいるのではないだろうか。唯一無二を追求し研ぎ澄ますのでなく、唯一無二の大量生産を目指したというところか。粗製濫造にならない拡大再生産。 海王の二の舞にならないといいのだけど。 「幕を引くのはあんたじゃねえ」というのは、あの蹴速個人の言葉ではなくて、蹴速流全体としての言葉だったり、してね。 特別寄稿の追悼アントニオ猪木。 柔和な終わり方をした馬場とは違って、死んでもなお暴れまくる猪木。常に、自分たちに見たことないものを見せ続けてきた猪木の生き様なのでしょう。 何をするかわからない、観客も運営も自分さえも予定調和になってしまうことを拒否してきた猪木、という思想が垣間見える寄稿でした。 馬場には、お疲れ様でした。 猪木には、まだまだやれんだろ。 なのかなぁ。元気があればなんでもできる!だものなぁ。 猪木でなく猪狩。馬場ではなくて斗羽だけど、それは便宜上ということで、同一視してもいいのではないかな、バキ世界では。
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